
- コードキャンプゲートってどうなんだろう? 受講しても大丈夫なのかな?受講した人の評判や口コミが知りたい。
- コードキャンプゲートでエンジニア転職できる?どんなエンジニアになれるのかな?
- コードキャンプゲートは他のスクールと比べてどうなんだろう?悪いところあるのかな?
この記事ではそういった悩みを解決します。
この記事で分かること
- コードキャンプゲートとはどんなスクールか?公式サイトより詳しく徹底解説
- コードキャンプゲート卒業生の声を紹介。エンジニア転職した実例も!
- コードキャンプゲートを他のスクールとの比較!後悔の心配なし!
- 【必読】コードキャンプゲートがおすすめな人とは?
突然ですが、あなたは騙されていませんか?
「コードキャンプゲート 評判」で調べてみると、多くの記事が「コードキャンプゲートは20代の人がエンジニアを目指すのにおすすめだよ!」と書いてありますよね。
果たして本当でしょうか?
よく考えて欲しいのですが、世の中にプログラミングスクールは数多く存在しています。20代からエンジニア転職を目指せるスクールは他にもたくさんあって、コードキャンプゲートだけではありません。
その中でもコードキャンプゲートを選ぶ理由、正しく理解してますか?ちゃんと腑に落ちてますか?
真実をお伝えすると、残念ながらコードキャンプゲートについて紹介している世の中の記事の多くは、 良い評判・メリットばかりを載せています。
コードキャンプゲートについて紹介している記事の特徴
- エンジニア経験が浅い人が書いていて内容が薄い
- プログラミングスクールの受講経験がない人が書いていて、リアルな受講体験情報が載っていない
- 業界への知識が少なく、他のスクールと比べた優位点がまとめられていない
これはアフィリエイトと呼ばれていて、スクールの体験に参加したり入会することで紹介料をもらっています。なので、あたかも良い部分だけを見せることで、あなたが行動できるように促しているのです。悪い部分があったり、他のスクールを選択した方がコスパが良いにも関わらず、です。
ですので、せっかくこの記事を訪れてくれたあなたが後悔しないよう、先に結論をお伝えしておきます。
コードキャンプゲートを受けるべき人は以下の全てに該当する人です。
コードキャンプゲートを受けるべき人
- 20代社会人経験あり
- 異業種・未経験からエンジニア転職を目指したい人
- 東京近郊ではなく地方に住んでいて地方で就職したい人
- 地方に住んだまま&今の会社に勤めたまま受講したい人
- 自分1人で勉強するのが苦手な人、誰かに見てもらいながら学習したい人
条件厳しすぎると思いますか?これが事実です。。。コードキャンプ以外にもっとあなたに合っているスクールがあるからね。それ以外の人はこの記事を読んでも仕方ないです。
条件に当てはまらない人は、「【保存版】プログラミングスクールの選び方【比較すべき10項目】」を読むとあなたに合うスクールが見つかります。そちらを吟味すること推奨です。
逆に、条件に当てはまる人は大チャンス。ぜひこの記事を最後まで読んでください。
記事の信頼性
- 現役エンジニア歴9年
- 20社を超えるプログラミングスクールの調査 → 評判まとめ記事はこちら
- プログラミングスクールの受講経験あり

本記事ではコードキャンプゲートとはどんなスクールか?特徴について、公式サイトには載っていない情報をお届けします。
また他のスクールと比べて優れているところは何か?他のスクールではなくコードキャンプゲートを受けるべき人とは?について、深掘りして解説します。
この記事を最後まで読むと、あなたがコードキャンプゲートを活用してITエンジニアになる切符を手にすることができますよ。
コードキャンプゲートとは?
コース名 | コードキャンプゲート【CodeCampGATE】 |
運営会社 | コードキャンプ株式会社 |
特徴 | 未経験からITエンジニア転職を目指すマンツーマンレッスン型オンラインプログラミングスクール |
学習内容 | PHPを使ったWebサービス制作/公開まで |
料金 | 入学金:33,000円(税込) 4ヶ月:495,000円(税込) 月額料金:17,800円~ ※分割払い/入学金込 |
期間 | 4ヶ月(基礎学習2ヶ月+実践開発2ヶ月) |
学習時間 | 300〜400時間(1日あたり3〜4時間) |
転職保証 | × |
転職支援 | ○ 専属の国家資格を持つキャリアアドバイザーのサポート |
メンター | ○ 専属メンター |
チーム開発 | ○ |
年齢制限 | 20代(大学生・社会人限定) |
講師の質 | 通過率8%の選考をくぐり抜けた現役エンジニア&教えるプロ |
学習サポート |
|
受講スタイル | オンライン専用 |
公式サイト |
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)の母体となるCodeCamp(コードキャンプ)は、オンライン・マンツーマン指導のプログラミングスクールとしてNo.1の実績を持つサービスです。
<CodeCamp(コードキャンプ)の特徴>
・受講者数50,000名以上
・レッスン満足度97.1%
・導入企業300社突破
CodeCampGATE(コードキャンプゲート)は、その中で20代のエンジニア転職に特化したプログラムです。
プログラミング言語のマスターにとどまらず、グループワークによるWebサービス制作など実務に近い経験を積むことができ、転職してすぐに即戦力になるような人材を育てることを目的としています。
通常のコードキャンプとの違いは以下の通り。
■コードキャンプ
プログラミングを学んでみたい人向け。たくさんのプログラミング言語の学習コースがある。
受講時点ではエンジニア転職・就職する意思はなくてもOK。必要に応じて転職支援をしてもらえる。
>> 【CodeCamp】コードキャンプ:現役エンジニアによるオンラインプログラミングスクール
■コードキャンプゲート
エンジニア転職を目指す人向けのコース。
コードキャンプのWebマスターコースの内容に基づいた、ECサイト作成でよく使われるPHPというプログラミング言語を使ったWeb開発スキルを学ぶ。
チーム開発演習やGit管理など実践的なカリキュラムが組まれているので、すぐに現場で活躍できるスキルを身につけることができる。
>> 【CodeCampGATE】コードキャンプゲート:20代未経験からの徹底指導のエンジニア転職
コードキャンプゲート”だけ”の特徴【受講生の評判】
コードキャンプゲートは、コードキャンプが他スクールより優れている特徴を引き継いでいます。
コードキャンプが他社より優れている4つの特徴
- 通過率8%の選考をくぐり抜けたコミュ力オバケの講師とマンツーマンレッスン
- サポート対応時間業界最長365日/朝7時から24時まで受講可能なオンラインレッスン
- 課題付き+オリジナルサービス開発付きのアウトプット重視のオリジナルカリキュラム
- 毎回講師を選べる指名制レッスン
コードキャンプについては以下の記事で詳しく解説しているので合わせて読むこと推奨です。
> > コードキャンプは評判悪い?【体験談から分かるデメリットとは?】
コードキャンプゲートでは、未経験からエンジニア転職を目指すため、コードキャンプゲート”だけ”が持つ特徴があります。
コードキャンプゲートだけの特徴
- ”仕事を続けながら”エンジニア転職を目指せる
- 国家資格”キャリアコンサルタント”による転職サポート
- コードキャンプを受講した”証明”が手に入る
1つずつ解説しますね。
仕事を続けながらエンジニア転職を目指せる
コードキャンプゲートの受講生の9割以上が現在の仕事を続けながら受講をしています。
住んでいる場所も都心ではなく地方在住の方が多いです。
実は、未経験・異業種からエンジニア転職を目指す場合、受講するためには仕事を辞める必要があったり、都市部にある教室に通う必要があるスクールが多いです。
<受講するには仕事を辞める必要があるスクール例>
「エンジニア転職を目指したいけど、今の仕事をやめると収入がなくなるし、辞めてまで生活できるような貯金の余力もない…。」
という人でも、コードキャンプゲートであればエンジニアを目指せます。
実際に家庭とプログラミング学習を両立しながらエンジニア転職に成功した例を紹介します。
当時は仕事をしながら家事もして、そのうえで学習していたので、通学不要/オンラインでしっかりと勉強できるスクールを探していました。
通学が必要なスクールは都心に集中しているので、仕事や家事と両立しながら自分の住んでいる場所から通うことが難しく、選択肢には入りませんでした。
プログラミングの学習は、仕事が終わって帰宅してから勉強したり、土日に学習時間をとることがほとんどだったので、朝早くから夜遅くまで、毎日レッスンがが受けられるということがCodeCampを受ける決め手になりました。
あとは、講師の方の顔がしっかりWebサイトで見ることができて信頼できそうだと感じたことも大きかったですね。
国家資格「キャリアコンサルタント」による就職サポート
「キャリアコンサルタント」は、平成28年4月より国家資格になりました。キャリアコンサルタントは登録制の名称独占資格とされ、守秘義務・信用失墜行為の禁止義務が課されています。キャリアコンサルタントでない人は「キャリアコンサルタント」やそれと紛らわしい名称を名乗れません。
未経験転職の支援経験が豊富な国家資格キャリアコンサルタントが1人1人の今後の目標にあわせて、最適な転職アドバイスを行います。数年先を見据え着実にステップアップできるキャリア形成を支援します。
就職支援を行うスクールでキャリアアドバイザー”らしき”人を採用しているところはありますが、キャリアコンサルタントを採用しているところは非常にレア。
キャリアコンサルタントは登録制の名称独占資格とされ、守秘義務・信用失墜行為の禁止義務が課されています。キャリアコンサルタントでない人は「キャリアコンサルタント」やそれと紛らわしい名称を名乗れません。
改めて他のスクールを確認してみると、キャリア”コンサルタント”と名乗っているのはコードキャンプゲートだけです。
<大手スクールのアドバイザーの実態>
- コードキャンプゲート
:国家資格のキャリアコンサルタント
- テックキャンプ:キャリア”アドバイザー”
- ヒューマンアカデミー:キャリア”プランナー”
- テックアカデミー:”キャリアカウンセラー”
難関資格を潜り抜けた本物のキャリアコンサルタントによる就職支援は多くの受講生からの高評価に繋がっています。
短時間で人の特性を見抜く目を持った方
「伊藤さんこういうところに強みがありますよね!」と。それでこの短時間で人の特性を見抜く目を持った方なんだなと感じました。一方で他のスクールのエンジニア講師のレベル感は、実際に受講を始めてみないとよくわからないというのが正直な印象でした。
――転職活動はどのように進めましたか?
求人サイトに自分で応募と、CodeCampGATEのエージェントに企業を紹介してもらいました。CodeCampGATEのエージェントはたくさんの企業を紹介してくれましたし、対応も丁寧でよかったです。
最終的に2社から内定をもらったのですが、引っかかっているポイントも含めてサポートいただけたので助かりました。
――具体的にはどのようなサポートがありましたか?
もっと知りたい部分を私に代わって企業へ質問をしてくれたり、詳しく話を聞くための面談を設けたりしてくれました。CodeCampGATEのエージェントのサポートのおかげで、納得して転職先を決められましたね。
――CodeCampGATEでの学習が転職活動で役に立ったことはありますか?
職務経歴書の添削が役に立ちました!キャリア支援担当の川井さんに何度も添削をしてもらいました。もともと文章を書くのが苦手で理系に進んだほどなので、第三者から見てもらえるのは心強かったです。
あとはポートフォリオも内定をいただいた企業に評価してもらいました。おもしろい作品だと言われて嬉しかったです。
CodeCampGATEが初めての転職活動を助けてくれた
—ポートフォリオの作成以外に、CodeCampGATEが転職活動で役に立ったことはありますか?
大きく3つあって「転職の知識・履歴書の添削・アウトプット」ですね。
1つめは田子森先生から転職の知識を教われたことです。初めての転職活動だったので、細かいことを教われる環境はありがたかったです。面接では聞きづらい給与のことや、人事はどんなところ注目しているのかなど、授業内容以外でもカジュアルに質問できるのはCodeCampGATEの魅力だと思います。
2つめは履歴書の添削です。 CodeCampGATEでの学習内容をわかりやすくまとめてもらったので、助かりました。 自分で書くと端的にまとめるのは難しいですからね。面接での質問も、CodeCampGATEでの学習内容からが多かったです。
3つめはアウトプットの大切さです。 CodeCampGATEで教えてもらった設計書をもとに、Qiita・Wantedly・GitHub・Twitterのアカウントの写真と名前を統一して、ポートフォリオに載せていました。自分のブランディングをきちんとやると成果物を見てもらえる機会が増えましたし、面接でも勉強していることを褒められました。
コードキャンプを受講した”証明”が手に入る
未経験からのエンジニア転職で何が難しいかというと、スキル不足と実務経験の不足です。
独学でプログラミングスキルを身につけたものの、転職活動では惨敗してしまったという話は多くあります。
そこで、独学でのプログラミング学習を諦めて、思い切って転職活動を始めることにしました。
当時は28歳だったこともあって、業務未経験でも熱意があれば採用してもらえるのではないかって。今振り返ると甘い考えだったのですが、「やる気勝負」というで感じでエンジニアへの転職に挑戦しました。
いろんな求人媒体で「未経験 エンジニア」と検索して、興味を持った会社にはどんどんアタックしていきました。
何社か面接まではこぎつけたのですが、「現時点のスキルで何ができるのか」「どこまでの知識があるのかわからない」といった理由でお断りされることが続き、独学での転職活動は惨敗で…。
でも、その失敗を糧にして独学の壁を越えるために、しっかりと学べるスクールを探そうと決めてCodeCampを受講することにしました。
ですが、コードキャンプを卒業したという実績はあなたのスキルの証明になるので、転職活動で優位に活用することができます。
エンジニア転職でスキルを証明する方法の1つがポートフォリオと呼ばれる、あなただけのオリジナルな成果物。
ただ、ポートフォリオって本当にその人自身で作ったかを証明する方法がないんですよね、、なので面接の時にプログラミングスキルを測るテストを設けているところも多いです。
ですが、コードキャンプを卒業した実績は、採用する企業からすると、「コードキャンプを卒業しているならこれぐらいのスキルは見込めそうだな」という評価に繋がります。
実際、採用条件に実務経験が指定されていた自社開発企業に転職成功した受講生がいます。
未経験ということに対して、いろんな意見や評価を目にしました。ただ、条件に「要実務経験◯年」と書かれていても、本当に採用される確率が0%なのかは受けてみないとわからないですよね。まず自分という人間について知った上で、判断してもらいたいというちょっと強気な姿勢、1%でも可能性があるなら強気で受けにいく意識で活動していました。
また未経験でも、CodeCampGATEで学んだことをエピソードとして話すことができました。未経験エンジニアのイメージには固定概念があるかもしれませんが、自分自身は差別化を意識して、いろんなことを考えプロセスを経てやってきたと話したら、むしろそれはプラスにつながったので、受講した意味があったと感じました。
コードキャンプゲートの悪い評判・デメリット【対策あり】
ここまでコードキャンプゲートの良い部分を解説してきました。
ですが、良いところだけではなく、悪い部分やデメリットもあります。
コードキャンプゲートのデメリット
- 学習専用の教室がない
- 講師に当たり外れがある
- Web開発のことしか学べない
- 学習時間不足
大事なことは、「デメリットがあるから辞めておこう...」ではなく、デメリットをカバーするためにどうしたら良いか?その方法を理解することです。
そうすればコードキャンプゲートでコスパ良くエンジニアを目指せますよ。
ここではコードキャンプゲートの悪い評判やデメリットを紹介し、それぞれの対策方法を解説します。
教室がない
プログラミングを身につけるためにプログラミングスクールに通うとしたら、教室に通って勉強できるスクールを選ぶのが良いです。
なぜなら、家じゃ勉強できないから、、
私は家だとついついスマホ触ったりYouTube見たりしてしまうので、図書館とかで勉強しないとダメなタイプでした。あなたはどちらのタイプですか?
もし私と同じく家で勉強するのが苦手なタイプなら、教室に通うことができる方が集中できますよね。
>>参考:【プログラミングスクール】オンライン vs オフライン(通学制)【一択です】
ただ、コードキャンプゲートでは、メンターと一緒に学習計画を立てて高いモチベーションで日々学習に取り組めるように一緒に並走してくれます。
学習の進捗状況もシステムでメンターと共有されているので、サボっているとすぐ分かってしまいます(笑)なので、「次のレッスンがxxx日にあるからそこに合わせて勉強しなきゃ…!」と自然とやる気になります。
1人だとサボりがちな人でも最後まで学習できるところがコードキャンプゲートの強みですね。
ーーカリキュラム以外で何か印象に残っていることはありますか?
学習メンター制度が印象に残っています。特に持田さんにお世話になり、モチベーションの支えになってくれていました。
2週間に1回というのも気持ちが落ちてくる絶妙なタイミングだったので、途中で挫折せずにやり切れたのは感謝しています。
また持田さんは、独立していた経験もあったそうなので、私自身が将来的にフリーランスを目指しているということもあり、学習面以外でも色々とお話しできたことはモチベーション維持につながったと思っています。
[韓国アイドル練習生から5ヶ月でエンジニアに|転職成功で垣間見えたキャリアを見据えた確かなビジョン | CodeCampus]
講師に当たり外れがある
プログラミングスクールあるあるの問題の1つに、講師の人やメンターの人との相性問題があります。
講師とはいえ人間なので、全ての講師やメンターがあなたと相性が合うとは限りませんよね。
こればっかりは仕方ないですね、、
そこで、コードキャンプの講師の評判を調査したのですが、良い評判が多く見つかるんですよね。
ーー実際に受講して、学習前と印象が変わったことはありましたか?
岸川:私は印象通りでした。特に講師の先生方がプログラミング初学者の自分にも根気よく丁寧に教えてくださって、本当にありがたかったです。
藤村:先輩は仕事があるし、そこはちょっと遠慮して講師の先生に相談していたんです。私は勝田先生に懐いてました(笑)。勝手なイメージで、エンジニアの方って常に論理的で冷静な人という印象があって。初めてレッスンを予約する時は怖かったのですが、実際にレッスンを受けてみたら、勝田先生がすごく面白くて。
話しやすいし、レッスンのたびにご自身の持っている知識も惜しげなく伝えてくださったので、いつもこの先生に聞けば絶対に問題が解決するという心強さがありました。
――実際にCodeCampGATEで4ヶ月間学習してみて、いかがでしたか?
仕事と学習の両立が大変でした。特に前半の2ヶ月はきつかったですね。 でも後半の2ヶ月間は楽しさが勝って、ECサイトを自分で作れるようになったときは今までの努力が報われたと思えましたね。
――よかったです!学習の前半と後半で気持ちが変化した理由は何でしょうか?
学習のペースに慣れたのもありますが、メンターの亀﨑先生からマンツーマンで指導を受けられたのが理由です。
ただ答えを教えるだけでなく「なぜこうなっているのか」まで説明してくれるので、理解が深まりました。実際の現場でのやり方など、教科書以外のアドバイスをもらえたのもありがたかったです。
このご時世、悪い噂があればSNSですぐに広まりそうなものですが、特に見つからないということは良い講師が多いということの裏返しですよね。
そしてなにより、コードキャンプゲートは毎回講師を指名するレッスン制。相性が悪いと感じる講師に当たってしまった場合は次回から選ばなければOKです。
お気に入りの講師を見つけてレッスンするようにしましょう。
Web開発のことしか学べない
コードキャンプゲートではコードキャンプのWebマスターコースの内容を学びます。
他にやりたいこと、例えばスマホアプリを作りたいとか、ロボット制御をしたいとか、目的がある人には合わないです。そういったエンジニアになりたいという夢がある人はコードキャンプゲート以外のスクールを選びましょう。
とはいえ、上記に使われるプログラミング言語は難易度高めです。初心者の人は簡単な言語から始めた方が挫折しなくて済みます。
1つの言語ができれば他の言語を習得するのは割と簡単なので、まずはWeb系の言語を学ぶのは良い選択ですよ。
実際、Webマスターコースはコードキャンプのなかで1番人気のコースですし、私もコードキャンプを受講するならWebマスターコースをおすすめしています。
詳しくはこちら>>【注意】コードキャンプ唯一のおすすめコースはWebマスターコースだけ

学習時間不足
コードキャンプゲートを卒業したからと言って、現場に入っていきなりバリバリ活躍できるなんてことはありません。
理由は単純で学習時間不足だから。300〜400時間ぐらいの学習では基礎が理解できているレベルで、実務をこなすにはスキル不足です。
私は独学でプログラミングスキルを身につけたましたが、500時間ぐらいかかってやっとなんとなくできるようになったレベルでした。
会社に入社後も言語が変わって300時間ぐらい勉強しましたが、それでも実務では四苦八苦の毎日でした。
実際、コードキャンプゲートを受講してエンジニア転職の切符を手に入れた方々はたくさんいますが、即戦力として採用されている人はいません。
さまざまな事業に対して関連するWeb広告の打ち出しから、こんなサービスを自分で作りたいと提案して通れば、ディレクター業務からエンジニアの仕事として取り組めるという話も面接で聞けたんですね。
前職での営業スキルも併せて使えると思いましたし、顧客の要望にできるだけ答えたいという自分の中でずっと抱えてきた思いともつながって。提案段階から取り組めるならお客様の要望や課題をダイレクトに解決できるかもしれないという可能性も感じて、とても魅力的だと思いました。
――未経験でエンジニアとしての採用ですが、会社は原田さんのどんなところを評価されましたか?
初めてのことに挑戦する力だと思います。 海外青年協力隊での経験や、プログラミングの勉強をしたことを評価されました。 私だけではなく、エンジニアは技術面以外での自分の強みも活かせる業界なんだと思います。
このように、コードキャンプゲートからのエンジニア転職は開発即戦力ではなく、前職のスキルを活かした組織への貢献、さらにはその後の成長を期待されているケースが多いです。
なので、スクールを卒業したからといってあなたの思うままに開発ができるといった過度な期待は抱かない方が良いです。
じゃあコードキャンプゲートでエンジニアになるのは辞めておいた方が良いか?というとそんなことはありません。
大事なことは、入ってから学ぶ姿勢があるか。必要なことは実務を通して学んでいけばいいですし、それがエンジニアの生き方です。
コードキャンプゲートを卒業することができるなら、今後のエンジニア人生で必要に応じてあなた1人で知識を身につけられるような「自走力」を手にしているはずです。
エンジニアとしてのスタートを確実に切ることができる。これだけでもコードキャンプゲートの大きな魅力ですよね。
転職先の少なさ
コードキャンプゲートから紹介される企業は基本的に客先常駐の企業です。
IT業界に対して抱いていた「フレックスタイム制」「服装自由」など働き方改革が進んでいるイメージとは真逆のところが多いので注意しましょう。
客先常駐とは、客先に常駐して働くエンジニア等の「働き方」のことです。
客先常駐の全てが「酷い労働環境で将来に希望が持てない」という訳ではありませんが、いわゆる「ブラックな職場」が多いのも事実です。
とはいえ、エンジニアとして独り立ちするには下積み時代は必ず必要ですし、そこが客先常駐だろうと自社サービス企業だろうと開発ができるところであれば問題ないかなと。

転職保証が付いていない
転職保証とは、受講したものの万が一エンジニア転職できなかった場合、受講料金を返金してくれる制度のこと。DMM WEBCAMPやTechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)が取り入れている制度です。
コードキャンプゲートでは転職保証は付いていないので、万が一転職に失敗してしまった場合は、大金を払って受講したにも関わらずエンジニアになれないことが、、、
とはいえ、コードキャンプゲートを受講してエンジニアになった人は多くいます。
そういった人は、日々の学習にしっかり取り組み、キャリアコンサルタントと一緒に転職活動に取り組んでいた人は、エンジニアへの切符を掴むことができています。
つまり、スクールに入ったからといっておごることなく努力を重ねられる人なら、ちゃんとエンジニアになれるので、心配する必要はないです。
こういった不安や心配事は、受講前にカウンセリングとしてキャリアコンサルタントの人に無料で相談することができるので、少しでも心配なことは相談しておくのがおすすめです。
>> 無料カウンセリングを受けてみる
20代の人しか受講できない
冒頭でもお伝えしましたが、コードキャンプゲートは20代の人しか受講できません。
30代を過ぎてしまった人はそもそも受講資格が与えられていないことに注意しましょう。
チャレンジするならお早めに。
ちなみに、30代未経験からエンジニア転職を目指すことは無理なのか?というと、可能です。
例えばテックキャンプは30代を超えても受講できますし、転職保証も付きます。
>>実例:テックキャンプ(旧:テックエキスパート)は30代未経験でもエンジニアになれる【理由を解説】
また、コードキャンプを受講してエンジニア転職を成功させた人もいます。
チャレンジすることに遅すぎることはありません。あとは飛び出す勇気だけですよ。
まとめ:コードキャンプゲートがおすすめな人とは?
コードキャンプゲートは他のスクールと比べて講師陣が優秀で、受講できる時間が幅広いことから、あなたのライフスタイルに合わせて受講しやすいところが特徴です。
その特徴を存分に活かせる人、例えば、以下のような人にコードキャンプゲートはおすすめできます。
コードキャンプゲートがおすすめな人
- 文系出身だからなるべく分かりやすく丁寧に指導してくれるスクールが良い人
- 家事をしつつ、日中の隙間の1時間と、家事を終えた夜に受講したい人
- 今の仕事を続けながらエンジニア転職を目指したい人
悩む人はカウンセリングを受けてみよう
とはいえ、「本当に自分に合っているのか?」と不安になる部分もあると思います。
そういった方は、コードキャンプゲートの無料カウンセリングで相談すると良いです。
無料カウンセリングでは、今後のキャリアについての相談や転職活動の進め方、CodeCampGATEの学習内容について話をしてもらうことができます。
あなたが今抱えている悩みを相談したり、状況に合わせた学習プランのイメージをつかむことができますよ。
申し込みは簡単で、5分もあればできます。

>>参考:【実体験】コードキャンプ無料カウンセリングを受けた感想【本音の口コミ】
事前に準備するものないので、なぜプログラミングを学ぼうと考えているか、将来どんな風になりたいかなど、今のあなたの素直な気持ちを相談してみましょう。