プログラミング

プログラミング言語の違いとは?5つの違いを解説【言語の選び方も分かる!】

プログラミング言語による違いは大きく分けて3つ【現役エンジニアが解説します】
プログラミングを学びたい人
「プログラミングを勉強しようと考えている。少し調べてみたところたくさんの言語が見つかったのだけど、それぞれどんな違いがあるのだろう?これからプログラミングを勉強するならどの言語を選んだらよいか教えて欲しい。」

 

今回はそういった悩みを解決します。

 

本記事で分かること

  • プログラミング言語の違いとは?5つの違いを解説
  • なぜプログラミング言語によって違いがあるのか?
  • 勉強すべきプログラミング言語の選び方
  • 結局初心者はどれを選んだら良いか?

記事の信頼性

この記事を書いている私はエンジニア歴8年で、フロントエンドからサーバーサイド、アプリから業務システムまで幅広く開発経験があります。

そういった経験からプログラミング言語に関しては幅広い知識があるので、言語の違いやできることなどを解説することができます。

 

現在世の中には200種類以上のプログラミング言語があると言われています。

これからプログラミングを勉強しようと考えている人からすると、なぜそんなにたくさんの言語があるのか?と思いますよね。

また、たくさんありすぎてどの言語を勉強すればよいか分からないですよね。

そこで本記事では、プログラミング言語による5つの違いとその理由について解説します。

この記事を読むことで、プログラミング言語の特徴やできることなどの違いが分かるので、これからプログラミングを勉強しようと考えている人がどの言語を学べば良いかが分かりますよ

ぜひ言語選びの参考にしてください。

 

プログラミング言語の違いとは?5つの違いを解説

プログラミング言語の違いとは?5つの違いを解説【言語の選び方も分かる!】

プログラミング言語には大きく分けて以下の5つの違いがあります。

プログラミング言語による5つの違い

  1. 書き方・文法の違い
  2. 開発環境の違い
  3. 実行速度の違い
  4. 習得難易度の違い
  5. できること(使われる場面)の違い

1つずつ見ていきますね。

書き方・文法の違い

プログラミング言語によって書き方や文法が違います。

というのも、プログラミング言語によって作られた思想や目的(※詳しくは後述します)が異なるからです。

これにより、同じ処理をするにも記述の仕方が異なります。

例えば、C言語とJavaScriptという有名な2つの言語で画面に[Hello World!]という文字を表示する場合を考えてみます。

C言語の場合



JavaScriptの場合



2つの処理はどちらも画面に「Hello world!」と表示されますが、書き方が全然違いますよね。

また、文法面では『静的型付け言語』と『動的型付け言語』で大きく違いがあります。

どのプログラミング言語にも『変数』という文字や数値などの情報を入れておく『箱』があります。

静的型付け言語では、その箱には同じ「型」のものしか入れられません

例えば、

  • 文字列型:文字列だけ格納できる。”Hello world!”も文字列型。
  • 数値型:数値だけ格納できる。「1」とか「100」とか。

同じ種類のものしか箱に入れられないよってことですね。

逆に、ある「箱」にはどんな「型」でも入れられるよ!というのが動的型付け言語です。

先ほどの『C言語』は静的型付け言語、『JavaScript』は動的型付け言語に該当します。

このように、言語によって書き方や文法で大きく違いがあります。

開発環境の違い

プログラミング言語によって開発環境に違いがあります。

プログラミング言語によって書いたコードを翻訳するマシンや動かすための専用のソフト(※)が必要になります。

メモ

※専門用語では機械語に事前に翻訳するためのコンパイラやランタイムと呼ばれます

また、開発するための総合環境(IDE)が備わっている言語や、開発を楽にするためのライブラリが潤沢に備わっているものもあります。

それから、実際に動かして動作を確認する方法も言語によって違いがあります。

開発のしやすさは開発効率に大きく関わってくるので、言語毎で違いがあることを知っておくと良いですね。

実行速度の違い

プログラミング言語によって同じ処理でも実行速度が異なります。

これは書いたソースコードを事前に翻訳しているかどうかで大きく変わります。

最近だとAI処理や高解像度な映像の表示など、多くの計算量が必要な処理が増えてきています。

そういった時に、言語によって実行速度がボトルネックになるケースもあります。

言語によって実行速度の違いがあることは知っておくと良いでしょう。

逆に実行速度が早いものは事前に翻訳する必要があるため、利用できる環境や開発の手間がかかってしまうというデメリットもあります

習得難易度の違い

プログラミング言語によって習得難易度が違います。

例えばWebページやWebサービス開発で使われる言語は習得が簡単です。

習得が簡単な言語

HTML&CSS、PHP、Ruby、Javascriptなど

一方で大規模なシステム開発や組み込み制御機器で使われる言語は習得が難しいです。

習得が難しい言語

Java、C言語、C++、C#

なぜ難易度が違うか言うと、プログラミング言語の知識意外にも必要とされる知識が多くなるからです。

組み込み制御であれば、OSやハードウェアの知識まで知っている必要があります。

といった感じでプログラミング言語によって難易度が違います。

ですので、これからプログラミングを勉強される方は難易度が簡単なものから始めると良いですね。

できること(使われる場面)の違い

プログラミング言語によってできることに違いがあり、そのため使われる場面も違います。

例えばWebページの作成に使われるHTML&CSSは、ユーザーから何かの命令を受けて処理をするということは出来ません。

C言語系は処理速度は速いですが、言語処理やGUIを表示するのが苦手です。

1つのプログラミング言語を覚えただけでは全てのことが出来ないんですよね。

ですので、エンジニアは複数の言語を状況に応じて使い分けています。

プログラミング言語によってできることや使われる場面が違います。

なぜプログラミング言語によって違いがあるのか?

プログラミング言語の違いとは?5つの違いを解説【言語の選び方も分かる!】|なぜプログラミング言語によって違いがあるのか?

なぜプログラミング言語によって違いがあるのでしょうか?

その答えはソフトウェアに対する要求が多様化して目的に合わせて最適な言語が必要になったからです。

例えば、料理をするときに作る分量に応じて鍋やフライパンの大きさ変えると思います。

また、切るものによって包丁を使い分けたり、加工の仕方によって使う調理器具を変えたりしますよね。

プログラミング言語も同じで、大規模なシステム開発に向いた言語や、ちょっとした処理を書くための小回りが利く軽量言語などがあります。

こういった言語の特徴を理解し、目的に合わせて使い分けることで、効率良くプログラムを書けるようになります。

  • 大規模な開発で使われる言語:Java、C#
  • 小規模の開発で使われる言語:Ruby、Python、PHP
  • 実行スピードが求められる開発:C言語、C++

目的に合わせて効率的な開発を行うために多くのプログラミング言語が存在しています。

勉強すべきプログラミング言語の選び方

プログラミング言語の違いとは?5つの違いを解説【言語の選び方も分かる!】|勉強すべきプログラミング言語の選び方

では多種多様なプログラミング言語から、勉強すべき言語はどうやって選べば良いのでしょうか?

結論は以下の観点から勉強すべき言語を選びましょう

勉強すべきプログラミング言語の選び方

  1. 開発目的から選ぶ
  2. 言語の特徴から選ぶ
  3. 求人数や需要から選ぶ
  4. 習得難易度から選ぶ

既にお伝えした通り、言語によってできることや特徴が違うので開発目的に合わせて言語を選ぶのが基本です

また、プログラミングスキルを身につけて就職や転職を考えている方であれば、求人数や開発需要の多さから選択するという方法もアリですよね

このあたりについて、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。

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【結論】これからプログラミングを勉強する人はどの言語を選んだら良いか

プログラミング言語の違いとは?5つの違いを解説【言語の選び方も分かる!】|【結論】これからプログラミングを勉強する人はどの言語を選んだら良いか?

結論ですが、これからプログラミングを勉強される方はWeb開発で使われる言語から始めることをオススメします

理由は以下の通りです。

Web系の言語から勉強すべき理由

  • Web開発で使われる言語は習得難易度が低い
  • 困ったときに役立つ情報が豊富にあふ
  • Web開発は需要が多いので、就職や転職に活かせる

未経験からプログラミングを習得するには、最初はできる限り習得が簡単な言語を勉強した方が良いです。

勉強し始めたのに難しくて挫折してしまったら元も子もないですからね。

また、せっかく身につけるなら開発需要が多かったりと使われる場面がたくさんある言語が良いですよね。

そういった意味でWeb開発は初心者向けのプログラミング言語になっているのでオススメです。

このあたり、詳しくは以下の記事で解説していますので、合わせてご覧ください。

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プログラミングスクールを使うと効率的に習得できる

Web系の言語は習得が簡単と言えど、プログラミング未経験の人が勉強するとすごく難しく感じると思います。

ですので、未経験からプログラミング習得を目指す場合、最初はプログラミングスクールを使うことをオススメします

独学でも出来ないことはありませんが、挫折してしまうことが多いです。

実際、独学者の9割ぐらいが挫折するというデータもあるぐらい…

僕の経験上、最初の1つを習得するハードルがめちゃくちゃ高かったです

でも1つでも無事に習得することができれば、他の言語は独学で習得出来るんですよね

ですので、これからプログラミングを勉強したいなと思う方は、プログラミングスクールを活用することをオススメします。

どのスクールを使えば良いか?については以下の記事で解説していますので、参考にしてください。

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