
「DMM WEBCAMPのビジネス教養コースに通おうと考えている。できれば、エンジニア転職も目指したいんだけど、どうなんだろう?」
この記事ではそういった悩みを解決します。
この記事でわかること
- DMM WEBCAMPビジネス教養コースの概要
- DMM WEBCAMPビジネス教養コースでエンジニア転職を目指すのはやめておけ
- 【実は…】DMM WEBCAMPのビジネス教養コースでエンジニアは目指す方法
記事の信頼性
私はエンジニア歴8年ほど。エンジニアの視点から会社で求められるスキルや知識を知っているので、エンジニアを目指すためにどのプログラミングスクールを選んで学べば良いかが分かります。
プログラミングを勉強したようとプログミングスクールについて調べてみたところ、DMM WEBCAMP ビジネス教養コースが気になっているあなた。
ただ、DMM WEBCAMPの受講料金がめちゃくちゃ高いので、もう少し安く受講できるビジネス教養コースでエンジニア転職を目指せないかな…と思っているのでは?
そもそもプログラミングを勉強したいと考えたのは、現状を不満に感じ、エンジニア転職したりフリーランスとして在宅ワークや自由な働き方を手に入れたいと考えているのではないでしょうか。
理想の生活を目指して新しい一歩を踏み出そうとしているあなたは素晴らしいですね。
とはいえ、DMM WEBCAMPのビジネス教養コースで本当にエンジニア転職を目指せるのか分からないですよね…。
エンジニア転職を目指す手順を理解せずにDMM WEBCAMPを受講してしまい、せっかくお金を払って受講したのに、エンジニア転職の切符を掴むことができず、結局時間もお金も無駄にしてしまうことに…。
そこで本記事では、DMM WEBCAMPのビジネス教養コースでエンジニア転職を目指すことはできるのか?について詳しく解説します。
この記事を読むことで、エンジニアへの第一歩を踏み出すことができますよ。
先に本記事の結論をお伝えすると、
DMM WEBCAMPビジネス教養コースでエンジニア転職を目指すのはやめておけ
です。
その理由について解説していきます。
目次
DMM WEBCAMPビジネス教養コースの概要
料金 | 入学金 200,000円 月額料金 19,800円(初月無料) |
受講期間 | 4・8・12・16週間から選択 |
場所 | 渋谷校:〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目19−11 パークウェースクエア2 4階 新宿校:〒160-0022 東京都新宿区新宿19−2−19−12 静銀ビル 5F 難波御堂筋センタービル校: 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波4丁目4−4 難波御堂筋センタービル 8F |
開校時間 | 11ー22時 ※現在はオンライン受講もできます |
学べるスキル | Ruby, Ruby on Rails, TwitterのクローンサイトのようなWebサイト作成 HTML / CSS, JavaScript, Webページ制作 |
学習時間 | 100時間が目安 |
DMM WEBCAMPビジネス教養コースでは、受講生はプログラミング、Webデザインの2つから学習したい科目を選択します。
- プログラミング:Rubyを学習しTwitterのクローンサイトの様なWebサービスを制作
- Webデザイン:HTML/CSS、JavaScriptを学習しオリジナルサイトを制作
その後、オンラインの教材を使って基礎から段階的に学習を進めます。
教材は単元ごとに課題が設定されていて、その課題を解いて更新に提出し合格できれば次のステップに進むことができます。
課題を1つずつこなしていくことでアウトプットする力が身につき、最終的には各コースでゴールに設定されているWebサービスやオリジナルサイトを制作できるようになります。
DMM WEBCAMPビジネス教養コースでエンジニア転職を目指すのはやめておけ
もしあなたがDMM WEBCAMPのビジネス教養コースを受講してエンジニア転職を目指そうと考えているのならやめておきましょう。
理由は以下の通り。
- ITエンジニアを目指す人を対象にしていない
- 学習時間が足りない
- エンジニア転職支援がついていない
- オリジナルサービス開発が含まれていない
ITエンジニアを目指す人を対象にしていない
ビジネス教養コースの対象者は、プログラミングをビジネススキルとして活用したい人です。
具体的には以下のような人。
- アイデアを簡単にプロトタイピングして具現化する
- プログラミング思考を業務に取り入れて効率化する
- エンジニアと円滑なコミュニケーションを図る
なので、エンジニアを目指したい人をターゲットにしたコースではありません。
学習時間が足りない
ビジネス教養コースのカリキュラムは「100時間」の学習を目安にしていますが、エンジニアとして働くには学習時間が足りません。
というのも、1つのプログラミング言語を習得して製品開発を行うには200〜300時間ぐらいの学習時間が必要です。
「私が初めてプログラミングを習得したときは2ヶ月ほとんど毎日勉強して、合計250時間ぐらいでした。」
実際、エンジニア転職を目指す人向けの転職支援付きのプログラミングスクールのカリキュラムの学習時間を見ると以下の通り。
- DMM WEBCAMP
:320時間
- テックキャンプ エンジニア転職
:350時間
- TechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)
:300時間
DMM WEBCAMPのビジネス教養コースではエンジニアとして働くためのに十分なスキルは身につきません。
エンジニア転職支援がついていない
DMM WEBCAMPのビジネス教養コースにはエンジニア転職をサポートする支援サービスが付いていません。
プログラミングスキルを身につけただけではエンジニアにはなれず、そのあと就職活動をする必要があります。
未経験の人が実績ゼロで就職活動するのは、ぶっちゃけキツイですよ。
なぜなら、あなたの実力を証明するものが何もないから。
なので、未経験の人がエンジニア転職するなら、エンジニア転職支援付きのプログラミングスクールに通うのが王道です。
DMM WEBCAMPであればエンジニア転職支援コースがあるので、エンジニアを目指すならそちらを受講するべきです。
オリジナルサービス開発が含まれていない
もし、自分で就職活動をしてエンジニア転職目指すなら「ポートフォリオ」が必要です。
ビジネス教養コースではポートフォリオとなるオリジナルサービス開発がカリキュラムに含まれていません。
「自分で考えて作れば良いんですが、これが未経験の人には結構難しいんですよね…。」
最初は、分からないことを相談したりより良いアイデアをもらえる講師の人と相談しながら作れると良いのですが、ビジネス教養コースではそういったサポートが含まれていません。
実際、プログラミングスクールによっては、スキル習得後の転職活動まで見据えてオリジナルサービス開発をカリキュラムに含めているところもあります。
例えば、テックアカデミーのWebアプリケーションコースではオリジナルサービス開発もカリキュラムに含まれていますよ。
エンジニアを目指すなら転職支援付きのプログラミングスクールへ
残念ですが、DMM WEBCAMPのビジネス教養コースで用意されたカリキュラムをこなすだけでエンジニア転職できるほど甘くはないです。
なので、エンジニア転職を目指すなら大人しく転職支援付きのプログラミングスクールへいきましょう。
転職支援付きのプログラミングスクールであれば、以下のサービスが含まれています。
- エンジニアとして働くために必要なプログラミング学習
- 転職活動に必要なオリジナルサービス開発
- 転職活動のサポート(例:面接対策、履歴書作成)
- 企業とのコネクション
- 万が一エンジニア転職に失敗した場合は受講料金の全額保証
どのスクールに通うべきかは「【転職支援付き】プログラミングスクールおすすめ4選【現役エンジニアが解説】」の記事で解説しているので、合わせてどうぞ。
-
【転職支援付き】プログラミングスクールおすすめ4選【現役エンジニアが解説】
【実は…】DMM WEBCAMPのビジネス教養コースでエンジニアは目指す方法
「エンジニア転職支援付きのプログラミングスクールはどこも料金が高すぎる…。そんなお金払えないから、ビジネス教養コースでエンジニア転職を目指したい…!」
実は、DMM WEBCAMPビジネス教養コースでも1つだけ方法があります。
実際この方法で未経験からエンジニア転職を成功させた知り合いがいます。
それは「受講前にライフコーチとエンジニア転職を目指すための学習プランを練ること」です。
ポイントは以下。
- エンジニア転職したい意思を伝える
- 200時間以上学習する計画を立てる
- ポートフォリオを作る学習プランを立てる
DMM WEBCAMPのビジネス教養コースでは、「ライフコーチ」と呼ばれる学習サポートのエキスパートがあなたを学習をサポートしてくれます。
学習を始める前にライフコーチと学習プランを練るので、そのタイミングでエンジニア転職の意思があることを伝えましょう。
そこでエンジニアとして働くために必要なスキルを習得するための学習量や受講期間を設定することができます。
実際、説明会に参加すると卒業生の成果物を見せてもらえます。その際に、「どれくらいの学習をされていた方が作ったのですか?」と尋ねたところ、元々用意しているカリキュラムが終わった後、追加でサービス開発をしたとのことでした。
なので、DMM WEBCAMPとしてもカリキュラム以上の学習をサポートすることはウェルカムなので、相談してみるべきです。
受講のときにライフコーチと学習プランをしっかり練ることができれば、ビジネス教養コースを使ってエンジニア転職を目指すことができますよ。
さいごに:迷ったらDMM WEBCAMPの無料カウンセリングを受けてみよう
本記事では、DMM WEBCAMPの高額な受講料金の支払い方法で悩んでいるあなた向けに、DMM WEBCAMPの料金の支払い方法について解説しました。
本記事の内容をまとめると、
この記事のまとめ
- DMM WEBCAMPビジネス教養コースの概要
- DMM WEBCAMPビジネス教養コースでエンジニア転職を目指すのはやめておけ
- 【実は…】DMM WEBCAMPのビジネス教養コースでエンジニアは目指す方法
でした。
さいごに、DMM WEBCAMPのビジネス教養コースでは無料カウンセリング(説明会)を行っています。
無料カウンセリングで解決できること
- 「プログラミング未経験の自分でも学習についていけるだろうか...?」
- 「エンジニア転職を目指した学習プランを練ることはできるだろうか...?」
- 「働きながらでも諦めずに最後まで受講できるのだろうか...?」
そういった受講前の不安は無料カウンセリングで直接質問することで解消できますよ。
無料なのでリスクはゼロ、受けなきゃ損ですよね。
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