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迷ったらやる派?やらない派?とりあえずやってみたら良くね?

何か新しいことにチャレンジしようとした時にやるかやらないか迷ってしまう経験は一度はあるかと思います。

みなさんは、迷ったらやる派?やらない派?

私は「迷ったらとりあえずやってみる派」です。

このブログも、今までブログを書いたことのなかったサラリーマンが、「ブログってどんなもの何だろう?」と興味を持ち、「とりあえずやってみよう」と始めたものです。

  • やろうと思っていることに対してなぜ迷ってしまうか?
  • 迷ったらとりあえずやるべき!オススメする理由

この記事では、上記のことについて私なりの考えを書きます。

なぜ、やるかやらないか迷ってしまうのか?

迷うとは、やることで得られるメリットとデメリットで葛藤すること

例えば、新しく何か習い事を始めようと思い「料理教室」に行こうと考えました。

新しく料理教室に通うことのメリットとデメリットは以下のようなものが考えられます。

メリットデメリット
美味しいものを作って食べられる料理教室に通う時間が必要になる
料理にかかる時間を短くすることできる料理教室に通うための出費がかかる
食材コストを節約する方法を知ることができる

今回の例だと、

デメリットである「費やすお金や時間」に見合った「メリット=対価」が得られるのか?

と考えてしまうことで、判断に迷ってしまうのではないかと思います。

やることによるデメリットを許容できる

もし何か新しいことにチャレンジしたことによるデメリットを受け入れられないのであれば、そもそも迷ってしまうことはないと思います。

先ほどの料理教室を例に考えると、人によっては以下のような理由でデメリットを受け入れられず断念してしまうかもしれません。

  • 料理教室が開かれてる時間は幼稚園の子供の迎えに行かなければならない
  • 大きな買い物をしたので、料理教室に通うためのお金が用意できない
  • 料理の練習をする時間があれば遊びたい!

迷ったらやるべきだと考える理由

それでもまだ迷っているということは、メリットとデメリットの間で葛藤しているのでしょう。

そんな状況では私はやると判断します。皆さんにもやることをおすすめします。

その理由を説明したいと思います。

新しく何かを始めないと何も変わらない

なぜ何かを新しくやろうと考えて迷うのでしょうか?

それは、今の環境に何らかの不満があり、そんな環境を変えたい!

と思っているのではないでしょうか?

もしくは、不満ではないけど、より良い環境を手に入れたい!

と思っているのでは?

ここで大切なことがひとつ。

なにも行動しない限り新たに欲しいものや環境は手に入りません。

もしかするとチャレンジしても失敗してしまい、望んでいたことが手に入らないかもしれません。

ですが、なにもしなければそもそも手に入れられる確率は0です。

やってみると思いもよらないところでプラスのことが得られる

人間やってみようと決断すると、不思議なことに考え方や行動が変わってきます。

実は先ほど例に挙げたデメリットも見方を変えるとプラスに働くことがあるかもしれません。

料理教室が開かれてる時間は幼稚園の子供の迎えに行かなければならない。
→ 日中テレビを1時間ほどボ~っと見てしまう習慣があることに気がついた。
大きな買い物をしたので、料理教室に通うためのお金が用意できない
→ 家計を見直してみると携帯代金が非常に高いことが分かった。

またやってみることで副次的に得られることもあると思います。

料理教室に通うことで料理が上手くなり料理することが楽しくなる
→日々の献立を考えるのが辛かったのが楽しくなり、毎日の心の疲れが減った。

こういったメリットは、何かをやろうとした時は気づきにくい部分であり、事前に色々と調べてみても分からないことだと思います。

やってみてこそ気づくことの1つのメリットですね。

やってみなきゃ分からない

シンプルに言うとこれです。

何かにチャレンジすることが成功するか失敗するかなんて他人が決めるものですか?

他人が失敗したから自分も失敗するのでしょうか?

もし誰かが失敗したのであれば、失敗してしまった反省を生かし同じ轍は二度踏まないようにしたら良いだけでは?

「そうか、奴はダメだったか。ならばこの私が直々に相手してやろう!」

偉大な先輩方の経験を存分に利用させていただこうじゃありませんか!

新しいことにチャレンジすることに反対する人はたくさんいる

「そんなことやってもうまくいかないよ」

などと、チャレンジすることに対して何かと否定してくる人がいます。

「あなたになにがわかるの?」と反論したくなる気持ちはすごくよく分かります。

ですが、ここはぐっとこらえましょう。現時点では自分も言い返せる立場ではないのです。成功した実績がないのですから。表面上ははははっと笑って受け流しましょう。

諦めずに努力していつか実を結んだ時、その時に改めて見返してやればいいのです。

そんな生き様がカッコ良くないですか?

失敗のなにが悪い?失敗しなきゃ成功もしないよ?

失敗をして、発見をして、少し進んで、また失敗する。
それを繰り返していくうちに、「あ、こいつ強くなったな」と思える瞬間が訪れる。

国士舘大学 体育学部 武神学科 准教授 鈴木 桂治

最近電車の広告で見つけました。

めっちゃ良い言葉じゃないですか!

私の本業はサラリーマンですが、副業による本業以外の収入の柱が欲しいと考えました。そこで、このブログを初めとしていろんなことに挑戦しています。

ただし、成功するかどうかは分かりません。

でも、始めたことは全く後悔していません。むしろワクワクしています。

失敗なんていくらでもしたら良いじゃないですか。何が悪いんですか?カッコ悪い?そんな薄っぺらいプライドはゴミ箱へどうぞ。

転ぶなら派手に前に転べば良いじゃないですか。

失敗なくして成功などないと思います。

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