
「現在ニートだけどお金を稼ぎたいと考えている。プログラミングを勉強したら就職できるのか、フリーランスとして稼ぐことができるのか教えて欲しい。」
今回はそういった悩みにお答えします。
本記事の内容
- ニートがプログラミングを独学したら最強になる説
- ニートがプログラミングを独学してエンジニアになる4つのメリット
- 【実例】ニートがプログラミングを独学した成功談
- プログラミングを独学する方法
記事の信頼性
この記事を書いている私はエンジニア歴8年で、多くの言語を独学で習得してきました。
独学で成功するために必要なこと、現場の開発で求められるスキルが分かります。
これからプログラミングを独学をしたい人に向けて、私の経験を踏まえてアドバイスができます。
この記事ではニートがプログラミングを独学したら最強になれる説を提唱します。
ニートの方がプログラミングを独学してエンジニアになると4つのメリットがあります。
ただの夢物語ではなく、ニートの方がプログラミングを独学してエンジニアになるメリットを勝ち取った成功談を紹介します。
実際にニートの方が稼いだり就職できるビジョンを描けたところで、プログラミングを独学する方法も紹介します。
この記事を読むことでニートの方が夢の生活に一歩近づけるはずです。
ニートがプログラミングを独学したら最強になれる説
個人的には、ニートの人こそプログラミングを独学したら最強になれると思います。
その理由は2つあります。
- 学習時間が確保できる
- 困ったことを解決できる能力がある
学習時間が確保できる
プログラミングの習得には時間が必要です。
一般的に1つの言語を習得するのに200時間以上は必要だと言われています。
社会人など日中は会社に勤めている方がプログラミングを独学しようとすると、会社終わりに毎日1時間、休みの日に4時間勉強したとすると、
1 x 20 + 4 x 8 = 52時間
1ヶ月で52時間ぐらいの勉強時間です。
200時間勉強しようとすると、最低でも4ヶ月はかかる計算です。

その点ニートの人であれば、極端な話、日中の時間を勉強にあてることが出来るわけです。
1日7時間勉強すれば、1ヶ月30日で210時間勉強できます。
つまり、1つの言語であれば1ヶ月あれば習得できてしまいます。
同じ4ヶ月でも、社会人と比べて時間を有効に使えるニートの人は成長が段違いで早いです。
ということで、ニートがプログラミング独学したら最強になれます。
困ったことを解決できる能力がある
ニートの人は困ったことを解決できる能力があります。
どういうことかというと、ニートの方はインターネットを使った検索に慣れていて、自分が欲しい情報を見つける能力に長けています。
なぜこれで最強になれるかというと、プログラミングをするとたくさんのエラーにぶつかります。
エラーを解決するためには情報が必要で、そういった情報はネットを使って検索して調べます。
その中から現状を打破できる的確な情報を見つける作業が必要です。
ニートの方はネットを使う機会が一般の人より多いため、情報収集力に長けていると言えます。
その能力を活かせば、プログラミングでも役に立つこと間違いありません。
ニートがエンジニアになる4つのメリット

正直、ニートの人がエンジニアになることはメリットだらけです。
例えば次の4つのメリットがあります。
- 家から出ずにお金を稼げる
- コミュニケーション力がほぼ不要
- 勉強費用は1万円以下
- 働き方自由 → 自分の趣味に時間を費やせる
家から出ずにお金を稼げる
エンジニア、特にフリーランスになる最大のメリットは家から出ることなくお金を稼ぐことができることです。
どういうことかというと、クラウドソーシングを使うことで在宅にいながらエンジニアの案件を対応します。
例えばクラウドワークスで紹介される在宅OKの案件の場合、案件紹介元の会社に行く必要もなく、すべてオンライン上で完結します。
ニートの方の中には家から極力出たくない人もいるかと思いますので、家から出ることなくお金を稼ぐことが出来るのは大きなメリットです。
コミュニケーション力がほぼ不要
プログラミングでお金を稼ぐ場合、コミュニケーション力がほとんど不要です。
先ほどの例と同じで、クラウドワークスで紹介される在宅OKの案件の場合、案件紹介元の会社に行く必要も、クライアントと直接やりとりをすることもなく、すべてオンライン上で話を進めることができます。
対面で人と話すのがあまり得意ではない人にとっては嬉しいメリットです。
勉強費用は1万円以下
プログラミングを独学で身につける場合、1万円以下で習得できます。
現在は手軽に、かつ安価にプログラミングを学習できる環境が充実しています。
それらを活用することで勉強費用をかけることなくプログラミングスキルを習得することが可能です。
例えばProgateという学習サイトは、初級コースは無料、より本格的なスキルを身につけるコースでも月額980円で受講することができます。
社会人だと数ヶ月の時間をかけて学習を進めることになりますが、時間に余裕のあるニートの方であれば1ヶ月もあれば1つの言語の学習コースを完了することも簡単です。
つまり980円で1つの言語が習得できてしまいます。

合わせて読みたい
【勘違い】ニートにプログラミングスクールは不要

という疑問は勘違いです。
プログラミングスクールに通っても習得できるスキルは変わりません。

ではなぜプログラミングスクールを使う人がいるかというと、限られた時間の中で一定の学習成果をあげたい社会人が通うからです。
逆に時間に余裕があるニートの人であれば、コスパが悪いです。
ニートの人は独学をオススメします。
働き方自由 → 自分の趣味に時間を費やせる
プログラミングスキルを身につけてフリーランスとしてお金を稼ぐことができれば、一般の社会人と比べても時間が自由になります。
このあたりはフリーランスで稼いでいる有名なマナブさんが実証してくれています。
https://twitter.com/manabubannai/status/1214820625316868096
自由な時間が増えれば、ニートの時に費やしていた自分の趣味の時間も同じように大切にすることができます。

【実例】ニートがプログラミングを独学した成功談
ここまで話を読んでいただくと、

という疑問が生じると思います。
答えはYes。稼げるようになります。
というのも、実際にニートの方がプログラミングを独学してお金を稼げるようになった方がいるからです。
例えば、「赤いれん」さんという方はプログラミング学習を始めて半年て月に5万円、そこからコンスタントに10~15万円稼げるようになっています。
>>ニートが独学でプログラミングの勉強したらいきなり月5万稼げた
また、「じゅん」さんという方も、ニートから独学でプログラミングを習得してエンジニアとして就職を成功させています。
>>ニートが独学でプログラミングを勉強して、エンジニアとして就職が決まった
こんな感じで、ニートからプログラミングを学習して人生を変えた人はこの他にも多くいて、全く夢物語ではありません。
むしろ、社会人から転職するより、ニートから稼げるようになる方が確率が高いと思います。
プログラミングを独学する方法
ここまで読んでニートがプログラミングスキルを身につければ最強だということが分かれば、あとは実際に行動に移すだけです。
実際にどうやってプログラミングを独学すれば良いかを説明します。
概略としては以下の手順で勉強を進めます。
- 学習サイトを使って勉強する
- 本で勉強する
- Udemy
を使って知識を深める
詳しくは『プログラミングを独学で勉強する方法』の記事で解説してますが、簡単に言うと、上記1~3に従って勉強を進めればOKです。
さいごに:行動に移すことが大事
ニートの方がプログラミングを勉強すれば最強になれます。
時間の自由もあり、稼げるようになった後も自分の好きなことに時間を比較的費やせる。
そんな夢の生活が待っています。
そのためには、行動することです。
この記事を読んだだけでは、まだ何も変わっていません。
およそ100人いたら実際に行動に移すのは5人ぐらいです。
逆に出し抜くチャンスでもあります。
ぜひ行動に移して、理想の生活を手に入れてみてください。