
「プログラミングを勉強したくてプログラミングスクールについて調べてみたんだけど、無駄だからやめておけと書かれていた。ホントかな...?でも独学は難しそうだし...。どうしたら良いんだろう」
この記事ではそういった悩みを解決します。
この記事でわかること
- プログラミングスクールは無駄だからやめておけと言われる5つの理由
- 【真相】プログラミングスクールは本当に無駄なのか?
- プログラミングスクールの価値を最大限に引き出す活用術
- あなたに合うプログラミングスクールの見つけ方
記事の信頼性
- 現役エンジニア歴9年
- 10社を超えるプログラミングスクールの調査 → 評判まとめ記事『【現役エンジニア厳選】おすすめのプログラミングスクール3社【無料体験あり】』
- プログラミングスクール『テックアカデミー』の受講経験あり
- プログラミングを独学で取得 ※2回挫折した経験あり
プログラミング独学経験、実際にプログラミングスクールを受講した経験があるので、プログラミングスクールと独学どちらを選択するべきか?を解説することができます。
さらに、エンジニアの視点から会社で求められるスキルや知識もあるので、効率的にエンジニアを目指す方法も分かります。
プログラミングスクールについて調べて見たところ、SNSやネットで「無駄」「意味ない」「必要ない」「やめとけ」という声が気になって、迷っているあなた。
いきなりですが、先に結論をお伝えすると、
独学では得られない、プログラミングスクールだからこそ得られる価値があるのは、まぎれもない事実です。
実際、
独学にチャレンジしたものの失敗 → プログラミングにスクールに通うことでエンジニアになれた
という人がいるのは、大きな価値の1つじゃないですか?
とはいえ、「全ての人がプログラミングスクールに行くべきだ!」「プログラミングスクールこそ正義!」とは思ってません。
プログラミングスクールが無駄だと言われる理由の中には正しい情報もあります。
ですので、プログラミングスクールの価値とは何なのか?そしてプログラミングスクールを賢く使う方法を知ることが重要です。
プログラミングスクールの活用方法を知らずに受講を決めてしまうと、結局時間もお金も無駄にしてしまうハメに…。
そこで本記事では、プログラミングスクールが無駄なのか?やめておいた方が良いのか?という疑問が解決できるよう、解説をしていきます。
この記事を読むことで失敗しないプログラミングスクールの利用方法が分かりますよ。
プログラミングスクールは無駄だからやめておけ!と言われる5つの理由

なぜそんなことを言われてしまうのでしょうか?
原因を調査すると以下の5つの理由がありました。
プログラミングスクールが無駄と言われる5つの理由
- 料金が高すぎるから
- 独学で充分だから
- 勉強で身につけたスキル<<<実務経験だから
- スクールに通ってもエンジニアになれるとは限らないから
- ローコード・ノーコード時代が到来するから
1つずつ原因の深掘りと、それに対応する解決策を解説していきますね。
料金が高すぎる
プログラミングスクールが無駄だと言われる1つめの理由は、料金に見合った価値が得られないと思われているからです。
例として、代表的なプログラミングスクールの料金を以下にまとめました。
スクール名 | コース名 | 受講料金 | 受講期間 |
侍エンジニア塾 |
エキスパートコース | 547,800円 | 12週間 |
テックアカデミー | Webアプリケーションコース | 229,800円 | 8週間 |
テックキャンプ |
プログラミング教養コース | 261,360円 | 3ヵ月 |
DMM WEBCAMP | 専門技術コース | 910,800円 | 4ヵ月 |
CodeCamp | Webマスターコース | 275,000円 | 4ヵ月 |
TECH IS | 長期PROコース | 657,800円 | 12ヵ月 |
どうでしょう?「確かに料金が高すぎる…」と思いましたか?
では、独学する場合だといくらぐらいかかるでしょう?
独学する場合の料金
比較してみると確かにプログラミングスクールの料金は高いですよね。
これだけの金額差があって、プログラミングスクールと独学で学べることに違いがあるか?というと、実はないんです。
ですので、プログラミングスクールなんて無駄だという意見が出るのもごもっともです。
解決策
噂の出どころを調べてみると、プログラミングスクールに対して「高すぎる」「無駄だ」と不満を言う人の多くは、プログラミングスクールに通ったことがない人です。
プログラミングスクールに通ってスキルを習得したりエンジニア転職に成功した人は、料金に見合った価値を得られているという評判が多いです。
【ご報告】
現状での第1志望の受託企業から内定をいただきました!
WEBサイト・スマホアプリの制作に携わっていく予定です。
柔軟性が非常に高く、挑戦しやすく、個人的に非常に楽しく開発できそうな環境と感じています。多くを経験し成長していきたいと思います!#DMMWEBCAMP— カイノ@宇宙兄弟が面白い (@kaino5454) July 7, 2020
今日で最後のメンタリング終了しました👏
オリジナルサイトの仕上げをしてプログラミングスクール無事卒業できそうです
あっという間の2ヶ月でしたが、やってよかった!#テックアカデミー #駆け出しエンジニア #駆け出しエンジニアと繋がりたい #フロントエンド
— Ryutaro@フロントエンドエンジニア (@914Ryutaro) August 27, 2020
特にエンジニア転職に成功したり、副業として稼げるスキルを身につけると、料金の回収は比較的簡単にできます。回収した後はずっとプラスですからね。
プログラミングスクールの料金はパッと見だと高く感じますが、将来への投資だと考えれば費用以上の価値が得られます。
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独学で充分だから
現在は書籍やオンライン学習サービス、動画配信など、プログラミングを独学するための環境が整っています。
初心者を対象にしたプログラミングスクールで教えることも、世の中にある教材の内容を分かりやすさとか学習状況が管理できるようにカスタマイズしたものであって、内容自体は変わりません。
そもそもですが、プログラミング言語を開発した元の情報が正しいのであって、プログラミングスクールの内容が必ずしも正解ではないんですよね。
だからプログラミングスクールに通わなくても独学で充分だと言われます。
解決策
一方で、プログラミングの独学は難しいのが事実です。
『プログラミングの独学は無理ではない【失敗する7つの理由&成功する5つのコツ】』で解説していますが、プログラミングの独学自体は無理ではありませんが、独学者の90%以上の人が挫折したデータがあるのが事実です。
独学と比べてプログラミングスクールのメリットは主に以下の2つが挙げられます。
プログラミングスクールのメリット
- プログラミングを習得出来る確率が高いこと
- 短期間で習得できること
プログラミングを学びたいと考えて勉強し始めたものの、分からないことでつまずいて挫折してしまっては意味がありません。
プログラミングスクールでは講師の人に質問できる環境が整っているため、挫折する確率を大幅に下げることができます。
また、独学だと勉強のやり方が合っているか分からず遠回りで時間がかかってしまうことも、スクールであれば体系化されたカリキュラムで学習するため、最短で習得することができます。
ですので、年収アップを狙って絶対にエンジニア転職したい人や、社会人や主婦などの時間的な制約がある人にとっては、プログラミングスクールは価値あるものです。
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勉強で身につけたスキル<<<実務経験だから
プログラミングスクールで身につけたスキルは開発現場では使い物にならないので、高いお金を出して通う価値はないという意見です。
スクールによっては即戦力が身につくと謳っているところもありますが、スクールの卒業生と働いたことのある人は、大したスキルを持っていないことに驚く人もいます。
解決策
実は指摘は半分当たっています。
プログラミングスクールに通うことで開発現場で活躍できる即戦力が身につくなんてのは嘘です。
私もプログラミングスクールの卒業生の新人を何人も見てきましたが、残念ながら即戦力としてチームに加わって開発できた人は見たことありません。
だからプログラミングスクールに通うのは意味がないかと言うと、そうではないです。
むしろ、プログラミングスクールに通ったことでエンジニアとして成長できるスキルを身につけたから、1人のエンジニアとして一緒のチームで働くことができているのです。
そもそもですが、プログラミングスクールの目的は即戦力スキルの習得ではなくて、自走できるエンジニアになることです。
自走できるエンジニアとは?
- 分からないことを自分で調べて解決できる
- 新しい技術を自分で学べる
- 何かを作るために必要な作業をバラすことができる
企業に入ればより専門的な技術や企業のやり方、関連する周辺知識、開発に必要なフレームワークなどを学ぶ必要があります。
大事なことは学んでないからできませんではなく、学んでないなら、どうやって学べば良いか、という自分で学んでスキルを身につけていればOKです。
プログラミングスクールに通えばエンジニアの基盤である自走できるスキルを、確実にかつ最短で身につけられるので、大いに価値があります。
エンジニアになれるとは限らないから
エンジニアになりたくてプログラミングスクールに通ったのに、確実にエンジニアになれるわけではないならお金の無駄だという意見もあります。

残念ながら転職保証とは、転職できなかったときに受講料金を返金してくれる制度なのです。
エンジニアになれることを保証しているわけではありません。
また、プログラミングスクールに通ったとしても
みたいな自社サービス開発のITエンジニアになれるわけでもなくて、受託開発やSESといった泥臭い開発が必要な企業に就職することもあります。
解決策
独学するのとスクールに通うので、どちらがエンジニアになれる確率が高いでしょう?
結論は、独学するよりスクールに入った方がエンジニアになれる確率は確実に高いです。
なぜかという、プログラミングスクールを卒業したという実績があなたのスキル証明になるからです。
プログラミングスクール卒業生が有利な理由
プログラミングスクール卒という実績
→ 採用する企業からすると、どれくらいの戦力になるかが計算できる
→ スクールの卒業生なら採用しても良いという企業が採用を募集する
また、エンジニア転職活動の時には、あなたのスキルを証明するポートフォリオが必要になることが多いです。
プログラミングスクールではカリキュラムを学ぶだけでなく、ポートフォリオの作成までサポートしてもらえるところもあります。
独学で作り上げたものとスクールで経験豊富なエンジニアにサポートしてもらいながら作ったもの、どちらが面接したときにウケが良いか分かりますよね?
また、いきなり大手企業や自社開発企業に入るというより、受託開発やSESでスキルを身につけてステップアップするのがエンジニア業界の王道です。
スキルがあれば上に行ける業界なので、まずはエンジニアに最短でなれる道を選ぶことが最終的に良い待遇にたどり着くことに繋がりますよ。
ローコード・ノーコード時代が到来するから
これからはサービスを新しく作る場合に、コードをほとんど書かない(ローコード)もしくは全く書かない(ノーコード)で実現できてしまうから、プログラミングを覚えても意味がないという意見があります。
解決策
勘違いしてる人が多いですが、ローコード・ノーコードのサービスを作るからコードを書く必要がない、というのは違います。
大部分は確かにノーコードでサービスを作ることができるのですが、ビジネスモデルに特化する部分はカスタマイズをする必要があります。
カスタマイズをするためにはコードを書く必要があるので、コードが書けないと対応できる範囲が狭くなります。
またトラブル解消する際もコードが書けないと詰みます。
フレームワークとかもそうですが、開発には非常に便利ですが仕組みやメカニズムを理解していない人が集まって、不具合が起こったときに解消できず、炎上して残業が増える…といったプロジェクトをたくさん見てきました。
コードを書くスキルを身につける → ローコード・ノーコードの仕組みを利用して開発効率を上げる
という流れじゃないとダメエンジニアにしかなれませんよ。
プログラミングスクールは本当に無駄なのか?【価値あり】
結論は、プログラミングスクールは無駄ではないです。
なぜならプログラミングスクールには独学では得られない以下の4つの理由があるからです。
プログラミングスクールに行くべき4つの理由
- プログラミング独学の90%は挫折する
- 独学は時間がかかる
- 正しくない知識、勉強方法が身に付く
- 迷わず前へ進める
詳しくは『【プログラミングスクール vs 独学】たった1つの基準で判断できます』で解説しているので合わせてご覧ください。
特に、プログラミング独学は挫折する可能性が高いのが問題です。
1番わかりやすい例は受験勉強です。
あなたが学生時代の頃、受験勉強はどうしていましたか?予備校に通いました?
お金を払ってまで予備校に通うったのは以下のようなメリットがあったからですよね。
- 勉強に集中できる環境
- 分からないことを質問できる
- 正しい解き方・勉強のやり方が分かる
- 一緒に頑張る友達の存在があった
プログラミングの勉強も同じことですよ。

プログラミングを習得するための4つの秘訣。これら4つの特徴をカネ揃えているのがプログラミングスクールだ。
受験勉強は予備校を使ったのに、なぜプログラミングを学ぶときはスクールを使わないで出来るのでじょうか?
今のあなたは、自分1人で何か新しいことをゼロからやり遂げた経験はありますか?
時間がある学生の時ですら自分1人でできなかったことが、今のあなたにできる自信はありますか?
よほど自分に自信がない限り、プログラミングスクールに通う方が賢明ですよ。
【注意】プログラミングスクールはやめておくべき人
とはいえ、何でもかんでもプログラミングスクールに通えば良いとは全く思っていません。
特に世の中には、プログラミングスクールに勧誘できれば良いと、現実とはかけ離れた甘い言葉ばかりで未経験者を騙すような内容ばかり書いてあるメディアや記事がたくさんあります。
現役エンジニアの目線で断言しておきますが、エンジニアの世界はそんな甘いものではないので、中途半端な覚悟の人にとってプログラミングスクールを使うのは時間もお金も無駄なのでやめておきましょう。
特に以下に当てはまる人は要注意です。
プログラミングスクールに行くべきではない人
- プログラミングスクールに通えばプログラミングができるようになると考えている人
- なんとなくプログラミングを始めてみようかな…と考えている人
少し解説します。
プログラミングスクールに通えばプログラミングができるようになると考えている人
プログラミングスクールを利用すれば誰でもプログラミングができるようになるわけではないです。
実際、プログラミングスクールに通ったものの途中で挫折してしまう人もたくさんいます。
よく勘違いしがちなのが、プログラミングスクールは学校のような講義ではないということ。

プログラミングスクールは高校の授業や大学の講義とは違う。自分で教材を読んで自分で進めるのが基本であることに注意。
基本的にはカリキュラムや課題に対して自分で学習を進めて行く必要があります。
プログラミングスクールはあくまでエンジニアの基礎力を身につけるところことをサポートするだけなので、向上心が低い人はスキルの成長もそれなりで止まります。
向上心のある同期の人と比べると明らかにスキルレベルで差が出てきますし、就職を目指す場合でも劣っているように映ってしまいますよね。
エンジニアの世界は実力主義なので、プログラミングスクールに入っても結局自分で努力する必要がありますし、さらにはエンジニアになった後も勉強し続ける必要があります。
プログラミングスクールに通えば誰でもプログラミングができるようになると考えている人は、スクールに入ってから辛い思いをするだけなのでやめておきましょう。
なんとなくプログラミングを始めてみようかな…と考えている人
とりあえずプログラミングを始めてみようかな…、と漠然と考えている人もやめておいた方が良いです。
なぜなら、プログラミング習得には「絶対にプログラミングを身につけたい!上手くなりたい!」という高いモチベーションが必要だからです。
とりあえずプログラミングを始めてみたい、という人はProgateやドットインストールなどを試してみるのが良いですよ。
それで「プログラミングって楽しい、もっと学びたい!」と思えたらスクール入学を考えればOKです。
曖昧な目的のままスクールに入会するとお金と時間をドブに捨てることになるのでやめておきましょう。
プログラミングスクールを最大限に活用する5つの方法
プログラミングスクールは独学と比べて価値がある訳ですが、ただ通うだけじゃダメです。
スクールに入るなら、スクールの効果を最大限に発揮できるよう取り組まないとお金と時間を無駄にする結果になります。
具体的に何をすれば良いかというと以下の5つです。
プログラミングスクールの価値を最大限に引き出す5つの方法
- スクールに通う前に独学で自習しておく
- 分からないことはすぐに質問する
- メンターやスクールの生徒たちと積極的に交流する
- アウトプット学習に力を入れる
- 就職支援を使い倒す
1つずつ解説します。
プログラミングスクールに通う前に独学で自習する
プログラミングスクールに入る前にイメージを掴むレベルでもいいので独学を始めておきましょう。
理由は次の2つです。
スクールに入る前に独学すべき2つの理由
- スクールに通い始めても挫折する可能性あり
- オリジナルサービス開発に時間を割くことができる
スクールに通い始めても挫折する可能性あり
プログラミングは腐ってもプログラミングで、本質は変わりません。
スクールに通ったからと言って急に簡単になる訳ではないです。
実際にスクールに入ったもののカリキュラムが難しい、といった評判はよく見かけます。
TechAcademyのレッスン完了。1ヶ月間くらいメンターさんに質問しまくったので元は取れた気がする。ただ学習内容は完全な初心者にはかなり難しい印象。先に独学しておいて良かった。このあたりの感想はブログにまとめる予定です。
— nerio@ブログ×株主優待×アプリ開発 (@neriopapa) October 6, 2019
挫折しないためにも、事前にプログラミングに慣れておくことが非常に効果的です。
具体的には以下のことに取り組んでおくだけで理解度が変わってきますよ。
- progateの無料で学べる範囲をやってみる
- プログラミングの無料体験を受けてみる
例えばテックアカデミーの無料体験は7日間付いているのでプログラミングに慣れるという目的にはかなり最適です。
オリジナルサービス開発に時間を割くことができる
事前に学習しておくことで基礎学習のカリキュラムをスムーズに進めることができ、後半のオリジナルサービス開発に時間を割くことができます。
オリジナルサービス開発にこだわる理由は、エンジニア転職を狙う人はポートフォリオ作成にこだわることが就職を成功させるポイントだからです。
ポートフォリオとはあなたのスキルを証明するオリジナルサービスのことで、IT業界の面接の場で求められることが多いです。
スクールによってオリジナルサービス開発がカリキュラムに含まれていれば、作成したものをポートフォリオとして使うことができます。
スクール在籍中であれば講師に質問したりアドバイスをもらうことができるので、より優れたポートフォリオを作ることができますよね。
例えば侍エンジニアは、入学時に作りたいものがあること伝えれば、それに合わせてカリキュラムを調整したり、講師の人が相談に乗ってくれますよ。
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分からないことはすぐに質問する
プログラミングスクールの価値は、分からないことをすぐに質問して解決できることです。
プログラミングの難しさ、挫折してしまう理由は、分からないことにぶつかったときに解決する方法が分からないことが原因です。
1時間、1日費やしてしまうこともザラです。
振り返ってみて、今日何も捗らなかったな…と。
解決できれば良いですが、解決できなかったときは…。悲惨ですよね。
プログラミングスクールであればチャットで質問したり直接講師の人と話をして解決することができます。
※逆に質問サポートを設けてないスクールは価値がないので選ばない方が良いですよ。
正直なところ、基礎学習の範囲においてカリキュラムで学べる内容は、どこのスクールでも、書籍を買って独学しても変わりません。
スクールという高いお金を払う価値は「質問できる環境」にあるので、使い倒しましょう。
メンターやスクールの生徒たちと積極的に交流する
スクールではメンターや講師、さらには同期の人達となるべくコミュニケーションを取るようにしましょう。
なぜなら、講師や同期の人達と会話をすることでエンジニアの総合力を高めることができるから。
講師や同期の人とコミュニケーションをとるメリット
- カリキュラムには載っていない現役エンジニアのノウハウを学べる
- チーム開発をする上で必須なコミュニケーションスキルを磨ける
- 人と話すことはモチベーションアップにもつながる
特に現役エンジニアがメンターのスクールはチャンスで、実務で使えるノウハウは盗まなきゃ損ですよ。
アウトプット学習に力を入れる
プログラミングスクールで学んだことはどんどんアウトプットしましょう。
なぜならプログラミング上達で大事なことはインプットよりアウトプット量を増やすことだからです。
プログラミングの上達はスポーツの練習と似ています。
たくさん失敗にぶつかることで学べることもたくさんあります。
とにかくコードを書いて、自然とできるようになるまで練習しましょう。
また今の時代だとSNS経由で就職先が決まることがあります。
SNS経由で就職先が決まる流れ
学んだことや成果物をSNS発信する→企業の人の目に留まる→スカウトされる
テックアカデミーで受講してポートフォリオサイト作ったらWEB系大手(初年度年収450万)のところからスカウトが来たw#テックアカデミー
— まるてぃ (@tech__money) November 4, 2018
プログラミング学習においてアウトプットをすることはメリットしかないので、積極的に発信しましょう。
就職支援を使い倒す
転職保証や支援制度が付いているスクールは制度を可能な限り活用しましょう。
なぜなら、就職はゴールではなくスタートであって、せっかく就職したのに思っていた仕事や働き方と違っていて、結局辞めてしまっては意味がないからです。
就職のミスマッチを防ぐためにもまずは自分の希望をしっかり伝えること。
その上で、自己分析や就職先の紹介、面接対策など、支援してもらえるものは存分に使い倒しましょう。
どれだけ活用しても料金は変わらないので使わないと損ですよね。
【重要】プログラミングスクール選びで迷う人が取るべき行動

と迷う人が取るべき行動は、多くのプログラミングスクールの無料体験やカウンセリングを受けること。
やはりプログラミングスクールもメンターや教材など人によって相性があるので、実際に体験してみて自分に合うかどうかを判断するのが賢明です。
『【現役エンジニア厳選】おすすめのプログラミングスクール3社【無料体験あり】』で無料体験付きのスクールをまとめているので参考にしてみてください。
あとは、行動あるのみです。
エンジニアとして成功できる人は積極的に行動できる人です。
チャンスは逃さず行動しましょう。
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