
「プログラミングの独学って無理なのかな…?調べてみると無理だからスクールに行けと書かれていることが多いけど、本当?独学が成功した人に、勉強のコツなどを教えて欲しい」
この記事ではそういった悩みを解決します。
この記事でわかること
- プログラミングの独学は無理ではない【成功者が断言】
- プログラミングの独学が無理だと言われる7つの理由
- プログラミングの独学に成功する人の3つの特徴
- プログラミングの独学を成功させる5つのコツ
- プログラミングの独学に役立つ情報【現役エンジニアのアドバイス】
- 【ぶっちゃけ】プログラミングスクールと独学、どっちがおすすめ?
記事の信頼性
- 現役エンジニア歴8年
- プログラミングは独学で習得 ※2回挫折経験あり
- プログラミングスクールの実体験あり
独学に失敗&成功した経験、プログラミングスクールの経験、さらに現役エンジニアの目線から、プログラミングの独学について解説することが出来ます。
プログラミングを独学しようと考えたものの、独学についてネットで調べると無理だとかやめておけとかネガティブなことが多くて、どうしようか悩んでいるあなた。
そもそもプログラミング学習を始めたのはなぜでしょう?現状を不満に感じ、エンジニア転職したりフリーランスとして在宅ワークや自由な働き方を手に入れたいと考えているのではないでしょうか?
多くの人が不満を抱えつつも何も行動ができていない中で、理想の生活を目指して新しい一歩を踏み出そうとしているあなたは素晴らしいですね!
先に結論をお伝えしておくと、プログラミングの独学は無理ではないです。
ぶっちゃけ、プログラミングの独学は無理 → スクールに通いましょうと解説するページが多いのは、プログラミングスクールのアフィリエイトをやっているからですね。
実際はプログラミングの独学に本気で成功しようと思って書いていないページがほとんどですよ。
ただそうは言っても、独学は難しいのは事実でして、過去に2回失敗した経験から言えることは、独学に失敗してしまうのには理由があって、コツを理解していない人は成功できません。
プログラミングの独学に成功するコツを知らずに勉強すると、途中で挫折してしまうことになり、結局スキルが身につくことなく時間も無駄にしてしまうことに…。
そこで本記事では「プログラミングの独学は無理なのかな」と考えるあなた向けに、独学に成功した経験を元にアドバイスをお伝えします。
プログラミングの独学を成功させるには、失敗してしまう理由と、逆に成功する人の特徴やコツを理解して望めば良いので、本記事では以下の点を解説します。
プログラミング独学前に知っておきたいこと
- プログラミングの独学が無理だと言われる7つの理由
- プログラミングの独学に成功する人の3つの特徴
- プログラミングの独学を成功させる5つのコツ
この記事を読むことでプログラミングの独学は無理じゃないことが分かり、習得に向けた一歩を踏み出すことができますよ。
プログラミングの独学は無理ではない【成功者が断言】
冒頭でもお伝えした通り、プログラミングの独学は無理ではありません。
実際に私はプログラミングは独学で習得しましたし、周りの友人にも独学で身につけた人は多くいます。
特に今では以前と比べて独学しやすい環境が整ってきているので、成功する可能性は十分ありますよ。
具体的には次の点が大きく変わったかなと。
- 学習方法が豊富
- 習得が簡単な言語が増えた
学習方法が豊富
今はプログラミングを学習する方法が増えて、本以外でもオンライン上で勉強できるようになってきています。
例えば、以下のような質の高いオンライン学習サイトがあります。
私が小中学生の頃はインターネットがまだ普及していなくて、Webで調べても充実した情報が見つからなかったので、参考書を使って勉強をするのが当たり前でした。
また覚えたことを試そうにも、まともに動かせるパソコンがなかったので、紙に書き下すだけだったり…。
今はスマホでもプログラミングを学習できるアプリがあるので、本当に気軽に勉強を始められるし、学習する選択肢が増えました。
いつでも誰でも気軽に学習できる方法が増えたことで、独学しやすい環境が整っているのは間違いありません。
習得が簡単な言語が増えた
プログラミング言語には難易度があって、簡単な言語が増えてきたことも独学しやすい要因の1つです。
IT技術が進歩するにつれて新しいプログラミング言語も多く登場しました。
アセンブラやC言語といった機械に近い低級言語から、より人間の言葉や感覚に近い高級言語が登場し、理解がしやすくなりました。
簡単な言語であれば同じ処理をするのも少ないコード量で実現できます。
例えば、Web系やIT系でよく使われる言語は比較的歴史が浅く、簡単な言語仕様になっているものが多いです。
- HTML / CSS
- JavaScript
- Ruby
- Python
一方で、古くからあって理解が難しいとされる言語の代表例は次の通り。
- C言語
- C++
- Java
また、開発環境作りのハードルが下がっているのもポイントです。
C言語系はパソコンごとのちょっとした違いを意識して頭を悩ませながら環境を作る必要があります。
一方、Web系の言語はインターネットに接続できるパソコンとWebブラウザがあればOK。
サーバーなども仮想マシンが簡単に手に入るようになったため、環境作りで悩むことなく簡単に動作させることができます。
「昔はサーバーを借りるとこから四苦八苦した思い出が…苦笑」
習得が簡単な言語が増えてきているので、独学のハードルが下がっています。
プログラミングの独学が無理だと言われる7つの理由
ネットで調べるとプログラミングの独学は無理だと言う声が多いです。
なぜなら多くのサイトはアフィリエイトをやっていて、無理 → プログラミングスクールに行きましょうと誘導しているものなので参考になりません。
とはいえ、プログラミングの独学が簡単かと言われるとそんなことはありません。
私も過去に2回独学に失敗し、独学の難しさを経験しているので、無理だと言う声があるのも理解できます。
具体的には、プログラミングの独学が無理だと言われるのには次の7つの理由があります。
- 孤独&孤独
- 時間がかかることを理解していない
- 勉強の仕方がわからない
- わからないことを解決する方法が分からない
- 学習に集中できない
- 成長を実感しづらい
- モチベーションが維持できない
孤独&孤独
独学の場合は1人で勉強するので分からないことや困ったことを相談できる相手がいません。
- 勉強の仕方
- エラーの解決方法
- 作りたいものの実現方法
プログラミングを勉強していると上記のようなことで悩むと思いますが、全て自分の判断で進めなくてはなりません。
「恋愛とか仕事の悩みとかがあったら、周りの友達に相談したりすることで悩みが解決できたり、気持ちが楽になったりしますよね?」
自分の力で分からないことを解決できるタイプの人は大丈夫ですが、誰かと一緒に勉強した方が捗るタイプの人は独学は向いていないです。
時間がかかることを理解していない
1つのプログラミング言語がなんとなくできるようになるまで200〜300時間必要です。
ちょっと勉強したらできるようになるだろうと甘い考えで独学を始める
↓
数日勉強しても全然分からない
↓
だんだんつまらないと感じる
↓
挫折する
上記がプログラミング勉強を始めて挫折する典型的なパターンです。
200〜300時間なので現実的には3ヶ月ぐらい、それぐらいの勉強時間が必要になることを理解せず、甘く考えている人は独学で挫折します。
勉強の仕方がわからない
プログラミングを独学しようとした人は、以下のようなことに悩みます。
- 「何から始めたらよい?」
- 「どの言語を勉強したら良い?」
- 「どうやって勉強したら良い?」
例えば本を使って勉強しようとしても、
- 「どの本を選んだら良いのだろう?」
- 「入門と書かれた本で勉強し始めたけど内容が理解できない…」
などと、自信をなくしてやる気もなくなるパターンにハマる可能性があります。
「入門と書かれているものの、実は全然初心者向けの内容ではなかっただけ、かもしれませんよね。」
わからないことを解決する方法が分からない
プログラミングをしてると文法が正しくない、意図した通りに動かないなどエラーにぶつかります。
独学の場合はエラーも自分で解決する必要がありますが、初心者の場合はエラーの解決方法が分からないことがよくあります。
例えば簡単なミスだと、「”(ダブルクォーテーション)」と「’(シングルクォーテーション)」を間違えるとか、「;」をつけ忘れるとかがよくあります。
やっかいなのは、エラーが発生した時に、「セミコロンつけ忘れていますよ」なんて丁寧に教えてくれないこと。
次の文章がおかしいと解釈されるので、セミコロンをつけ忘れたようなエラーには見えず、違った箇所でのエラーのように見えてしまうことが多々あるんですよね。
エラーの解決方法は慣れてしまえば大丈夫ですが、初心者が独学するとつまずきやすいです。
学習に集中できない
独学は学習に集中しづらいことが難しい要因の1つです。
あなたは誘惑に負けずに1人で勉強できるタイプでしょうか?
- 「すぐYouTube見てしまう...」
- 「スマホでゲームをしてしまう...」
- 「すぐにテレビを見てしまう...」
さらには友達からの遊びの誘いを断って勉強しなければなりません。
1人で勉強できるタイプの人は問題ないですが、誘惑に負けてついつい遊んでしまうタイプの人は、独学は失敗しやすいです。
成長を実感しづらい
独学は成長を実感しづらいことが難しい理由の1つです。
参考書を読んでコードを真似してみるとか、学習サイトを読んでるときは、なんとなくできた気にはなるものの、実際作ってみると全然できなくて落ち込んだりします。
プログラミングスクールの教材は実践型のカリキュラムになっていて、覚えた知識を使って何かを考えて作ることが多いです。
「こんなことも自分の力でできるようになったんだ!」と感じやすく、同時に物づくりの楽しさも味わえて、学習意欲に繋がりやすいです。
モチベーションが維持できない
プログラミング独学を成功させるコツはモチベーションです。
ぶっちゃけると、途中で挫折することなく勉強を続けることができればプログラミングは誰でもできるようになります。
でも、続けることがめちゃくちゃ難しい。
例えば、英語が話せるようになりたいと思って勉強を始めたけど、途中で辞めちゃった…みたいな経験ありませんか?
新しいことを1人で始めた最初はワクワクするけど、段々と目的が分からなくなってきて辞めちゃうんですよね。
プログラミング独学はモチベーションを維持するのが難しいため、成功しづらいです。
プログラミングの独学に成功する人の3つの特徴
「プログラミングの独学に成功する人・失敗する人の違いってなんだろう...?」
プログラミングの独学に成功する人は次の3つの特徴があります。
- 「記憶」ではなく「理解」しようとする人
- 絶対に習得しないといけない理由がある
- 好きなことにハマりやすい性格の人
「記憶」ではなく「理解」しようとする人
「プログラミングってなんだか難しそうで理系の人がやるんじゃ…」
みたいなイメージを持っている方もいると思いますが、半分合っていて半分違います。
プログラミングは理系の人じゃなくてもできます、文系の人でもエンジニアとして働いている人はたくさんいますからね。
プログラミングは理解することが大切な分野です。
教えられたことをそのまま、こうやって書けばできる、でなはく、なぜこうやって書く必要があるのだろう?と考えられることが大切。
理系の人は理解しようとする傾向があるので、プログラミングを理解することができる人が多いです。
また、数学が好きな人とか、ゲームが好きな人も向いていると思います。この2つも記憶するのではなく考えて理解することが必要ですからね。
絶対に習得しないといけない理由がある
私の場合はこの理由が大きかったかもしれません。
大学の研究でプログラミングが必要で習得しないと研究が進まない状況だったので、卒業がかかっていました。
なので、なんとしてでも習得しようと必死でした。
プログラミングを勉強してみようかな、できるようになったらいいな、ぐらいと目標だと、いつだって辞められるし、辞めても誰にも文句言われないですからね。
プログラミングを勉強するときは目標を持つことが大事とよく言われますが、目標じゃぬるくて、
- 今の会社が残業ばかりでつらい → エンジニア転職したい
- 給料が安すぎる → エンジニアで高給職につきたい
- 会社をクビになった → 早く次の職を見つけないと生きていけない
上記のようにプログラミングを習得しないとヤバイ状況の人の方が成功できます。
好きなことにハマりやすい性格の人
ハマったら飽きるまでやってしまう、毎日毎日やってしまう、そういった性格の人は独学が成功しやすいですね。
プログラミングの習得には短期間で集中して学習することが必要です。
学習時間が足りなければダメだし、長く続けたとしても覚えたことは徐々に記憶が抜けてしまうので、短期間で集中して学習する方が良いです。
実際私も、独学を始めた最初の頃はつまらなかったのですが、少しずつできることが増えていくにつれてプログラミングが楽しくなっていきました。
こうなると、どっぷりハマって1日中プログラミングをしていることもありました。
「趣味とかゲームとか、毎日やっていて飽きない…?」
なんて言われたことある人、プログラミングが独学で成功するチャンスです。
プログラミングの独学を成功させる5つのコツ
プログラミングの独学を成功させるコツは「モチベーション」の維持です。
スクールでは与えられた教材をこなすことがモチベーションの維持につながるので、この点をどうするかが大きな鍵となります。
独学のモチベーションを上げるためには次の5つを意識すると良いです。
- ゲスい目標を持つ
- 時間がかかることを覚悟する
- 簡単な言語から始める
- なにか作ることにチャレンジする
- SNSで発信する
ゲスい目標を持つ
独学を成功させる最大の秘訣はモチベーションです。
じゃあどうやってモチベーションを上げるかと言うと、最強の方法は「お金」を目標にすること。
あなたがプログラミングを勉強したいと考えたのはなぜでしょう?
- 「忙しいのに給料が低い今の生活から脱却したい…!」
- 「月に5万円ぐらい副業で稼げるようになりたい…!」
- 「フリーランスとして在宅ワークなど自由な働き方を手に入れたい…!」
そういった思いがあるからではないですか?
プログラミングを勉強していると、つらいときやサボりたくなるときは必ずあります。
そんなときは、現状の不満がある生活から脱出し、あなたがなりたい姿や理想の生活を強くイメージする。
月いくら稼ぎたいとか、年収いくら欲しいとか、具体的であればあるほどモチベーションアップに繋がります。
かなり根性論ですが、プログラミング習得はモチベーションを高く保てた人が勝てるゲームなのは間違いないです。
時間がかかることを覚悟する
プログラミングがなんとなくできるようになるには200〜300時間必要なことを覚悟することが大事です。
すごく効率的な勉強方法を知っていたとしても、プログラミングスクールに通ったとしても、最低限できるようになるまでに必要な学習時間は変わらなくて、近道する方法はないです。
「やってもやっても全然上手くなっている気がしない…」とネガティブに考えるのではなく、「まだ10時間ぐらいしかやってないから分からなくで当然だよね」とポジティブに開き直るぐらいがちょうど良いです。
ぶっちゃけ、プログラミングは最初つまらないので、始めからフルスロットルで突っ込むと後でガス欠しますよ(笑)※詳しくは「最初、プログラミングはめっちゃつまらないです【6つの理由と解決策】」の記事で解説しています。
すぐに結果を出そうとはせず、騙されたと思ってまずは3ヶ月で200時間ぐらい勉強する覚悟で臨むのが成功のコツです。
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最初、プログラミングはめっちゃつまらないです【6つの理由と解決策】
プログラミングがつまらないと感じている人 「プログラミングの勉強を始めたんだけど、なんだかつまらない。コードを書く作業って地味だし、上達している感じもないし、実際に何か作れるイメージも湧かない。始めた ...
簡単な言語から始める
プログラミングの学習は習得が簡単な言語から始めましょう。
なぜならプログラミング言語によって次の違いがあるから。
- 挫折しづらさ
- 勉強のしやすさ
- 稼ぎやすさ&働きやすさ
「プログラミング言語を勉強するのに順番なんて必要?好きなものからやったらいいんじゃないの?」
というような疑問を持つ方もいるかと思います。
答えはNo。オススメしません。
習得が難しい言語から始めると高確率で挫折します。
「私が過去に独学に挫折したときに挑戦したのは「C言語」、プログラミング言語の中でも難しいとされる筆頭でした...。」
プロググラミングは1つの言語ができれば他の言語の習得はすごく簡単になるので、まずは簡単な言語を習得 → 他に学びたい言語があれば学習するという流れで勉強するのが良いです。
どの言語から始めたら良い?という悩みについては、「【初心者必見】プログラミング言語を勉強する順番【現役エンジニアのオススメ】」の記事で解説していますので合わせてどうぞ。
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【挫折しない】プログラミング言語を勉強する順番とは?【最高効率】
プログラミング初心者 「プログラミングを勉強しようと思ってるんだけどいろんな言語があるの知らなかった...。どの言語から勉強すれば良いのだろう?効率の良い順番とかあるのかな?」 今回はそ ...
なにか作ることにチャレンジする
「勉強」と捉えると心がワクワクしないので飽きやすく、「エンジニアになるんだ!」と高い目標を掲げすぎても実感がなくてあまり意味がないです。
なので、勉強の途中途中で覚えたスキルを使って何か作ることにチャレンジしてみるのがおすすめです。
私の場合は友達と遊べるオセロなどのゲームを作りました。ゲームといっても今のスマホゲームみたいにグラフィカルなものではなく、CUIと呼ばれる黒い画面に白い○と黒い●を並べて表示した程度のものです。
ただ、画面に何かを表示したり、キーボードからの入力を待ち受けたり、ゲームのアルゴリズムを考えて実装したりと、やってみると今でも思い出せるぐらい思い出に残る良い経験です。
「そうは言われても何を作ったら良いか分からない…。」
という人は「プログラミングで作りたいものがない問題は、本当に問題です【具体例あり】」の記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。
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プログラミングで作りたいものがない問題は、本当に問題です【具体例あり】
プログラミング初心者 「プログラミングを勉強するときに何か作りたいものを考えて作れと聞いたことがあるけど、ホント?。何を作ったら良いかイメージが全然湧かない…。作りたいものがない人はどうしたら良いのだ ...
いろんな教材に手を出さない
勉強に慣れていない人がやりがちなことですが、いろんな教材に手を出してなんとなくできるようになった気になってしまうこと。
プログラミングは記憶ではなく理解することが必要なので、多くの教材を使って幅広い知識を覚えるよりも、1つの教材に書いてある内容を理解できることの方が価値があります。
実は1つの言語でできることってそんなに多くはなくて、基礎的な部分は教材によって大きな違いはないんですよね。
違いがあるとすれば応用の部分ですが、基礎ができていれば必要なときに調べながらやれば十分対応できます。
SNSで発信する
プログラミングを勉強していることや、勉強して学んだことをSNSで発信してみましょう。
SNSで発信すると次のいいことがあります
- 情報を発信する→頭の中が整理されて知識が定着し、分からないことも明確になる
- 人に見てもらえる→発信することが楽しくなり、発信するために勉強をしようとモチベーションが上がる
- 同じく勉強を頑張っている人に出会える→勉強の刺激をもらえる仲間ができる
例えば、Progateを使って勉強をしている方であれば、こんな感じで情報を発信しています。
https://twitter.com/donachiki1017/status/1218500367345782789
情報をアウトプットすることは成長を早めるだけではなく、継続のモチベーションアップにつながるのでオススメの方法です。
プログラミングの独学に役立つ情報【現役エンジニアのアドバイス】
これからプログラミングの独学に挑戦する人に向けて現役エンジニアのアドバイス。
プログラミングの独学に役立つ情報や勉強の手順を紹介します。
- 学習サイトでプログラミングのイメージを掴む
- 入門書をやり込む
- プログラミングスクールの無料体験に参加する
学習サイトでプログラミングのイメージを掴む
まずはオンラインの学習サイトを使うことでプログラミングのイメージを掴みましょう。
オンライン学習サイトは、Webブラウザ上でコードを書いて動かすことができるので、開発環境作りなどでつまづくことなく、誰でも気軽に体験できるのが良いです。
おすすめの学習サイトは以下の3つ。
学習サイトでの勉強ではプログラミングをしっかり理解する必要はなくて、概念が掴めればOKです。
プログラミングが楽しくなってきたら有料会員になってそのまま学習を継続するのも良いですね。
入門書をやり込む
学習サイトでプログラミングのイメージを掴めたら、本を1冊買ってやり込みましょう。
オンライン学習サイトの勉強量では残念ながら実践スキルとしては不足なので、本を使って深い知識を身につけましょう。
本を選ぶ際は以下のポイントに注意。
- 分厚すぎない
- 図解が多いもの
- 発効日(改訂日)が新しいもの
「オンライン学習サイトでも詳しく書かれているものもあるので、それじゃあダメ?」
というと、そんなことはありません。
個人的に、今までの学生生活から本で学習することに慣れてしまっているので、学習効率が良いと思っているからです。
本に書いてある内容は絵としても理解できて、振り返りをするときも何度も読んだページの方が効率が良いんですよね。
学習サイトに書いてある内容はいつまでも同じであることの保証はないですし、月額の有料会員で学習する場合は、会員利用を辞めてしまうと後から振り返りができなかったりするので。
プログラミングスクールの無料体験に参加する
テックアカデミー(TechAcademy)
現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクール。オンラインプログラミングスクールの受講者数は業界No.1。講師は全員、通過率10%の選考に合格した現役エンジニア。確かなスキルをもとに受講生をマンツーマンサポートします。
プログラミングスクールによっては無料体験を行なっているところがあるので、活用しましょう。
無料体験のおすすめは「テックアカデミー(TechAcademy)」で、体験期間が7日間と他のスクールよりも長く、オンラインで受講できるので気軽に始められます。
無料体験を受けるメリットは以下の通り。
- プログラミングのイメージを掴める
- 現役エンジニアと直接話ができる
- プロの人にコードレビューをしてもらえる
- 分からないことをチャットで質問し放題
- モチベーションが上がる
中でも現役エンジニアと話ができるのは貴重な機会で、プロだからこそ知るプログラミングの勉強の仕方やノウハウなどを聞くことができます。
また自分が書いたコードを他人にレビューしてもらえる機会もあるので、プログラミングスクールを使う気がない独学する人にとっても、すごく良い経験になります。
無料なのでリスクはゼロ、受けなきゃ損ですよね。
申し込みは以下のリンクからできて、1分で申し込みできますよ。
>> テックアカデミー(TechAcademy)の無料体験に申し込む
-
テックアカデミー無料体験の内容は?1週間受けた感想【申込手順を図解】
テックアカデミーの無料体験を受けようか迷っている人 「テックアカデミーの無料体験は何をするの?内容が知りたい」 「無料体験を受けた感想は?」 「無料体験は受けるべき?何か特典はある?」 「無料体験の申 ...
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【ぶっちゃけ】プログラミングスクールと独学、どっちがおすすめ?
結論は、自分を追い込めるドSな人以外はスクールに通う方が無難、です。
具体的には以下のイメージです。
- 最短でプログラミングを身につけたい人:スクール
- 30歳を超えている人:スクール
- 一人で勉強を続けられない人:スクール
- 自分を追い込めるドSな人:独学
自分を追い込めるドS以外はスクールへ
ここまでで解説してきた通り、プログラミングの独学は無理ではないし、モチベーションの維持次第で出来ます。
ただ、最短でプログラミングスキルを身につけられるか?と言われると、答えはNo。
学習効率を考えるならスクールのほうが良いですね。
独学の悩み
- 何から始めたら良いか分からない
- 勉強の仕方が分からない
- 分からないことを解決する方法が分からない
独学する人がぶつかる上記のような悩みも、スクールであれば教材に沿って学習することや講師に質問することで解決できるようになっています。
プログラミングはゼロからある程度できるようになるまでの壁が高いので、その壁を乗り越えるまでにスクールに投資をすることは価値があると思います。
なにより、独学と比べてスクールは挫折しづらいですからね。
あなたがプログラミングを勉強したいと考えたのには、お金を稼ぎたいとか、自由な働き方を手に入れたいとか、何らかの理由があるからだと思います。
実現するためにはプログラミングスキルを身につけられたらの話で、途中で挫折してしまっては意味がありませんからね。
稼げるエンジニアになるためには独学が必要
稼げるエンジニアになるためには独学が必要です。
実は、スクールで学べる内容だけでは実践スキルとしてはまだまだ不足で、スクールで基礎学習を終えた後に足りない部分を補っていく必要があります。
足りない部分はどうしらたよいかというと、自分で学ぶ=独学するしかないです。
人に教えてもらわないとできないエンジニアは残念ながら稼げる訳ないですからね。
なので、スクールに通うといってもプログラミングの考え方や勉強の仕方など、最初の手ほどきを学ぶイメージが正しいです。
スクールに通っている間も、分からないことは全て質問するのではなく、だんだんと自分で調べて解決できるようにするなど、独学しようとする人の方が成長します。
「企業で働いているとすごくよく分かるのですが、入社したときはみんな同じレベルですが、数年経つと自分で学ぼうと努力するかどうかで大きな差がつきます。」
最終的には独学できるエンジニアになることをイメージして学習を進めましょう。
さいごに:あとは「行動」するだけ。プログラミングスクールの無料体験に行ってみよう
本記事では、プログラミングを独学しようか迷っているあなた向けに、プログラミングの独学は無理ではないことを、独学成功経験者で現役エンジニアの私が解説しました。
本記事の内容を振り返ると、
この記事のまとめ
- プログラミングの独学は無理ではない【成功者が断言】
- プログラミングの独学が無理だと言われる7つの理由
- プログラミングの独学に成功する人の3つの特徴
- プログラミングの独学を成功させる5つのコツ
- プログラミングの独学に役立つ情報【現役エンジニアのアドバイス】
- 【ぶっちゃけ】プログラミングスクールと独学、どっちがおすすめ?
でした。
さいごに、大事なことを1つ。
プログラミングの独学は無理ではないということがわかりましたよね。
ですが、ここで満足して行動しなければ残念ながら何も変わりません。
次は「行動すること」が必要です。
この記事で解説した通り、まずはオンライン学習サイトから始めるか、プログラミングスクールの無料体験を受けることから始めましょう。
悩んでいる間に、あなたがエンジニアとして活躍することができたはずの席はどんどん埋まってしまいますよ。
申し込まずに後悔するより、ダメもとで申し込んでみましょう。
チャンスを逃したくない方はこちら
>> テックアカデミー(TechAcademy)の無料体験に申し込む