プログラミングスクール

【保存版】プログラミングスクールの選び方【比較すべき10項目】

【保存版】プログラミングスクールの選び方【比較すべき10項目】
プログラミングスクール選びで悩んでいる人

「プログラミングスクールについて調べてみたらめっちやたくさん出てきた…。この中からどうやって選んだらいいの…。」

 

この記事ではそういった悩みを解決します。

 

この記事でわかること

  • プログラミングスクール選びの最初に必ずやるべきこと
  • あなたに合うプログラミングスクールの選び方【比較すべき10項目】
  • 失敗を未然に防ぐプログラミングスクールの確認すべき受講条件
  • あなたに合うプログラミングスクールを見極める方法

 

記事の信頼性

プログラミングスクールの調査による知識、プログラミングスクールの受講経験、さらには現役エンジニアの視点から会社で求められるスキルや知識を知っているので、プログラミングスクール選びにはかなり信頼性の高い情報をお伝えすることができます。

 

プログラミングを学びたいと考えて、どのプログラミングスクールを選ぼうか悩んでいるあなた。

[プログラミングスクール]で調べてみると、大量のスクール見つかるし、調べるほどどれも同じように見えてきて、選べないですよね、、

 

プログラミングスクールによって学べることや学習の進め方、期間やサポートの内容など大きな違いがあります

ですので、あなたが目指したい姿やライフスタイル、レベルに合ったサービスを提供してくれるスクールを選ぶ必要があります。

下手なスクール選びをしてしまうと、プログラミングスキルを身につけることができず、時間とお金を無駄にしてしまうハメに…。

 

そこで本記事では、あなたに最適なプログラミングスクールの選び方について解説します。

 

  1. プログラミングスクール選びの最初に必ずやるべきこと
  2. 【保存版】プログラミングスクールの選び方【比較すべき10項目】
  3. 【注意】プログラミングスクールの受講条件も要チェック
  4. あなたに合うプログラミングスクールを見極める3つの手順

 

この記事を読むことで、失敗しないプログラミングスクール選びができますよ。

 

プログラミングスクール選びの最初に必ずやるべきこと

 

どのプログラミングスクールにしようか考える最初の第一歩は、なぜプログラミングを学ぼうと思っているのか?目的をはっきりさせることです

理由は2つあります。

 

目的をはっきりさせるべき2つの理由

  1. プログラミングスクールに通ったとしても挫折する人がいるから
  2. 目的によって選ぶべきスクールが変わるから

 

解説します。

 

プログラミングスクールに通ったとしても挫折する人がいる

「プログラミングスクールに通えばプログラミングできるようになるんでしょ?講師の人がゼロから丁寧に教えてくれるなら安心だよね」

 

そんな風にプログラミングスクールを捉えているなら危ないです

なぜならプログラミングスクールに通っても途中で挫折してしまう人がいるからです

 

挫折してしまう人たちの共通点はプログラミング学習に対するモチベーションの低さです。

 

  • モチベーションが低い人 ▶︎ 分からないことにぶつかると、「もおいいや…自分には向いてなかったんだ…」と諦める
  • モチベーションが高い人 ▶︎ なんとかして解決しようとする、恥じることなくメンターに質問する

 

残念ながらプログラミングを勉強したての頃は楽しいことばかりじゃありません。

意味不明なエラーに1日悩まされて何も進まない、なんてことはザラにあります。

 

くじけることなく前に進めるかは、「プログラミングを学んで叶えたいこと」があるかで大きく変わります。

例えば以下のような感じ。

  • 今の仕事が嫌でリモートワークしたい!
  • 給料が低すぎて嫌だ、給与水準の高いエンジニアになりたい
  • 大学も知名度の低い学校で負け組の人生…一発逆転したい!

 

特に、プログラミングを学ぶことで今の現状を変えるきっかけにしたい人ほどモチベーションを高く保てますよね。

 

プログラミングスクールに通う前に「なぜプログラミングを学びたいか?」「プログラミングを学んでなにがしたいか?」目的をはっきりさせましょう。

 

目指す姿によって選ぶべきスクールが違うから

2つ目のポイントは、あなたがプログラミングを学んでなりたい将来像・目指したい姿を明確にすることです。

なぜなら、スクールによって、プログラミングを教えることが得意ところ、転職に強いところ、プログラミングの知見をビジネスに活用するための経営戦略に役立てるところなど、特徴がそれぞれ異なるからです。

 

一言でプログラミングを学びたいと言っても、人によって目指したい姿はバラバラですよね。

  • プログラミングをやってみたい人
  • 本気でエンジニアになりたい人
  • ビジネス的な知見・教養スキルとしてプログラミングを学びたい人
  • フリーランスや副業で稼げるようになりたい人

 

あなたの目指す姿をサポートするのに得意なスクールを選ぶことが成功の秘訣ですよ。

 

まずはプログラミングを学ぶ目的を明確にしましょう。

 

補足:目的決めに迷う人は『カウンセリング』を活用する

「そうは言われても自分がどんなことやりたいかまだ分からないよ…」

 

という人は、まずはカウンセリングを受けてみると答えが見つかります。

プロのカウンセラーに相談にのってもらうことで自分のやりたいことが明確になりますし、スクール選びの参考にもなります。

入会するつもりでなくても相談に乗ってくれるカウンセリングはたくさんあるので、気軽に相談してみましょう。

 

無料カウンセリング付きのスクール(カウンセリングへのリンク付き)

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【保存版】プログラミングスクールの選び方【比較すべき10項目】

 

プログラミングを学ぶ目的を明確にしたらいよいよスクール選びです。

あなたに合うスクールを選ぶには10個の項目をチェックしましょう。

具体的には以下の10項目です。

 

スクール選びでチェック必須10項目

  1. 学びたい内容のコースがあるか
  2. 就職支援制度は付いているか
  3. 通学制かオンライン受講か
  4. 分からないことをすぐに質問できるか
  5. メンタリングサポートはあるか
  6. 講師・メンターの質は十分か
  7. 授業の形式が合っているか
  8. オリジナルサービス開発は付いているか
  9. 料金は予算内か
  10. レッスン期間は適切か

 

1つずつ見ていきますね。

 

学びたい内容のコースがあるか

あなたの学びたい言語がカリキュラムに含まれているプログラミングスクールを選びましょう。

プログラミング言語によって出来ることが違うので、目的に合わせて言語を選ぶ必要があります。

 

開発目的(作るもの)と使うプログラミング言語

やりたいこと・作りたいものプログラミング言語
スマホアプリ開発をしたいSwift・Kotlin
Webページを作りたいJavaScript、HTML、CSS
Webアプリを作りたいRuby、PHP、Java
システム開発をしたいJava、C#
組み込み機器開発をしたいC言語、C++
データ分析をしたい、AIを作りたいPython、R

※さらに詳しく知りたい方は『【2021年】プログラミング言語の違いと主要13種類を目的別に紹介』の記事を合わせてご覧ください。

 

最近のスクールは学ぶ言語を選ぶというより、作りたいものを選ぶケースが多くなっています。

例えば

  • テックアカデミー:スマホアプリコース、Webアプリケーションコース
  • コードキャンプ:Webマスターコース

 

ですので、「どの言語を勉強したらよいだろう…?」と心配な方は、作りたいものからコースを選べばOKです。

 

補足:そもそも、作りたいものも分からない...という人へ

「作りたいものもまだ決まっていない、どの言語から勉強したら良いかもまだ分からない…」

 

という人は以下の記事を先に読むと、どの言語を選ぶとあなたに合っているかが分かりますよ。

【初心者必見】プログラミング言語を勉強する順番【現役エンジニアのオススメ】

 

就職支援制度は付いているか

転職支援制度は2種類あります。

 

プログラミングスクールの転職支援制度

  1. 転職『保証』
  2. 転職『支援』

 

エンジニア転職を目指すなら転職保証付きのスクールも候補になります。

転職保証とは、スクールを受講したもののエンジニア転職に失敗してしまった場合に、受講料を返金してくれる制度です。

スクールの中には転職に成功したら受講料金をキャッシュバックしてくれる制度のところもあります。

 

エンジニアを目指してせっかく大金を払ってスクールに入会したものの無駄になってしまった…ということにはならないので、安心できますよね。

未経験からエンジニア転職を目指すなら、「プログラミングスクールを卒業した」という実績はあなたのスキルの証明になります。

スクールと提携している企業も多くあるので、積極的に活用しましょう。

 

「エンジニア転職するかはプログラミングを学びながら考えたい。」

 

という人は転職支援がついているスクールを選びましょう。

転職支援とは、転職活動時に必要となる以下のサポートをしてくれる制度のことです。

 

  • 履歴書の添削
  • 面接対策
  • 自己分析のフォロー
  • 就職先企業の紹介

 

転職保証の部分で解説した通り、スクールを卒業したことはスキルの証明になりますし、スクールの紹介なら採用を検討してくれる企業も多くあります。

転職支援の場合はエンジニア転職しなくてもデメリットがあるわけではないので、使えるだけ使うのが良いですよ。

 

通学制かオンライン受講か

プログラミングスクールには通学が必要なものと、オンライン完結で受講できるものがあります。

メリット・デメリット、向いている人をまとめると以下の通りです。

 

通学制オンライン受講
メリット
  • 学習に集中できる
  • 分からないことをその場で講師の人に質問して解決できる
  • 周りの人から刺激をもらってモチベーションが上がる
  • 自分のライフスタイルに合わせて学習ができる
  • 地方に住んでいる人も受講可能
  • 通学型と比べて料金が安い
デメリット
  • 教室に通える人じゃないと受講できない
  • 教室に通うための時間・お金がかかる
  • オンライン専門のスクールと比べて料金が高い
  • 環境によっては学習に集中できない
  • 孤独を感じる
  • チャットやビデオ通話で質問してもうまく解決できないときがある
向いている人
  • 家だと学習に集中できない人
  • 周りに頑張る人がいる方がやる気が出る人
  • ガッツリ時間を確保できる学生やフリーターの人
  • 家から出るのが面倒な人
  • 人に聞かずとも自分で学習を進められる人
  • 社会人や主婦など時間の制約がある人

 

個人的には、全くの未経験の人がプログラミングを始めるなら教室に通えるスクールを選ぶのが良いです

なぜなら、教室に通って学習をした方が効率が段違いに良いからです。

 

初心者の人だと「そもそも何がわからないのか分からない」という状態に陥りやすいので、最初のうちは講師の人にすぐに質問できる環境の方が確実かなと。

オンラインは楽だとは思いますが、やはり集中できる環境で学習することは効率が良いですし、分からないことがあればその場で講師の人の質問してすぐに解決できるのは心強いです。

少しでもプログラミングの習得確率を上げたい人や、スキルを上達させたい方は教室に通うこともできるスクールを選んだ方が良いですよ。

 

もちろん通学するのは多少なりとも時間と体力を使いますし、その点オンラインであればいつでもどこでも自分のタイミングで学習が進められるので、状況に合わせて選択しましょう。

住んでいるところや学習を確保できる時間によってはオンラインでしか受講できない人もいるので、無理して通う必要もないです。

あくまで住んでいる近くに教室のあるスクールを選べる人は選択肢に入れるぐらいでOKです。

 

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分からないことをすぐに質問できるか

分からないことがあったときに質問できるサポート体制があるかは要チェックです。

 

学習サポートのポイント

  • チャットで質問できるか?
  • ビデオ通話で質問できるか?
  • 質問できる時間に制限はあるか?
  • 質問できる回数に制限はあるか?
  • 質問したときの返信スピードは早いか?

 

 

正直なところ、プログラミングスクールの価値はこの質問サポートにあると言えるぐらい重要なポイントです

というのも、独学で失敗してしまう人の原因は、以下のような分からないことを解決できないことがほとんどだからです。※詳しくは『プログラミングの独学は無理ではない【失敗する7つの理由&成功する5つのコツ】』の記事で解説しています。

 

独学に失敗する原因

  • 学習の進め方が分からない
  • エラーなど分からないことにぶつかったときに解決が出来なかった
  • なんとなく学習のモチベーションが上がらずにサボってしまった

 

独学だと挫折しやすい要因を質問やメンタリングでサポートしてもらえるのがプログラミングスクールの価値です。

逆にサポート体制が整っていないプログラミングスクールは選ぶ必要はないですよ。

 

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メンタリングサポートはあるか

学習の進捗状況を確認したり、次にやるべきことを決めたり、悩んでいることを相談したりと、週1回程度の定期的なメンタリングが付いているかも、スクール選びの大事なポイントです。

定期的に進捗を確認してもらう時間があるだけで、「あ、今週サボり気味だったから勉強しなきゃ…」と自然に思えますよね。

やらなきゃいけないと分かれば、そこから逆算して普段の生活リズムが作られるので、学習を継続するためにも進捗管理してもらえる場は大切です。

 

最初の頃は楽しいと思ってドンドンやりますが、だんだんダレてきてしまうのが人間というもの。

自分のことを過信せず、油断せずにメンタリングのあるスクールを選ぶのが賢明です。

特にサボりがちな人はメンタリング制度が付いているスクールを選ばないと後悔することに…。

 

講師・メンターの質は十分か

プログラミングスクールには講師が必ずいますが、スキルレベルはバラバラなので、選ぶときにチェックしましょう。

 

スクールによる講師の違い

  • 学生のアルバイトやスクールの卒業生
  • 実務経験が数年ある元エンジニア
  • 現役バリバリのエンジニア
  • 教えることのプロ

 

基本的には実務経験が豊富なエンジニアが講師を務めているスクールを選ぶ方が良いです。

カリキュラムに載っていないオリジナルサービスを作るときに困ったことがあっても質問に答えてくれます。

 

また、経験豊富だからこそ開発現場で使えるノウハウをたくさん教えてもらうこともできます。

※学生が講師のスクールは最初は大丈夫ですが、後々複雑な課題に取り組むときにボロが出ます、、

 

さらには、講師やメンターの評判もチェックしておきたいところです。

というのも、親身に相談に乗ってくれなかったり、質問しても全然教えてくれなかったといった評判の人が務めている場合もあるからです。

 

とはいえ、人によって性格も違えば合う・合わないもあるので、「どういったタイプの人が多いか?」「変更は可能か?」といった点を確認しておくぐらいで充分です。

 

授業の形式が合っているか

プログラミングスクールによって学習の進み方が異なるのでチェックしましょう。

 

授業の進み方の違い

  • オンデマンド動画配信型
  • オンライン教材を使った自学自習型
  • 講師とのマンツーマンレッスン型

 

特に、今までプログラミングとは縁のなかった人にとってマンツーマンレッスン型は注目ポイントです。

 

全くの初心者がゼロからオンライン教材を使って学習できるかというと不安に感じる人はいませんか?

そういった方はプログラミングに少し慣れるまではマンツーマンで基礎をしっかり学ぶ方が結果的に効率が良いですよ。

 

また、毎週決まった時間にライブ配信する授業は、最新の内容を学ぶことができます。

テキストベースだとどうしても情報が古くなっていきがちですが、ライブ配信はその時のホットな情報を発信することがメリットですよね。

とはいえ、社会人の人はライブ配信の時間には仕事の都合で間に合わない…という人もいるので、ライフスタイルに合う授業の形式を選ぶ必要があります。

 

オリジナルサービス開発は付いているか

エンジニア就職を考える人はオリジナルサービス開発がカリキュラムに含まれているかを確認しましょう。

なぜなら、オリジナルサービス開発で作ったものはポートフォリオとして就職活動時に使えるからです。

 

ポートフォリオとはあなたのスキルを証明するオリジナルサービスのことで、IT業界の採用面接の場で求められることが多いです。

スクールにオリジナルサービス開発がカリキュラムに含まれていれば、作成したものをポートフォリオとして使うことができます。

スクール在籍中であれば講師に質問したりアドバイスをもらうことができるので、より優れたポートフォリオを作ることができますよね。

 

注意ポイント

オリジナルサービス開発ありとなっていても、受講生がほとんど同じものを作るスクールもあります。

例えばテックキャンプ。

フリマアプリのようなものを作りますが、同じものを作るため、差別化ポイントがないと落とされてしまう、ということが実際にありました。

 

どういったものを作るかは、スクールの説明会などで事前に確認するようにしましょう。

 

料金は予算内か

学びたい内容やサポート体制から厳選したら料金が予算内に収まるかをチェックしましょう。

 

プログラミングスクールによって料金はピンキリです。

基礎講座を学ぶだけの数万円のものから、短期集中、教室付き、転職保証ありの100万円近くするものもあります。

 

また、支払い方法も忘れずに確認しましょう。分割払いが可能であれば月々の支払いはかなり抑えられます。

 

さらに割引制度の有無も合わせて確認しておきたいところです。

スクールによっては数十万円の単位で割引されるところもあるので、使わないと損です。

 

補足:そもそも大金を払ってプログラミングスクールを受ける価値はあるのか?

「そもそも、プログラミングスクールに大金を払ってまで受ける価値があるの?」

 

結論は、価値アリです

独学では決して得られないメリットがスクールにはあるのが紛れもない事実です。

 

実際、

独学にチャレンジしたものの失敗 → プログラミングにスクールに通うことでエンジニアになれた

という人がいるのは、大きな価値の1つじゃないですか?

 

とはいえ、「全ての人がプログラミングスクールに行くべきだ!」「プログラミングスクールこそ正義!」とは思ってません

プログラミングスクールが無駄だと言われる理由の中には正しい情報もあるので、プログラミングスクールの価値とは何なのか?そしてプログラミングスクールを賢く使う方法を知ることが重要です。

 

詳しくは以下の記事で解説していますので合わせて読むとプログラミングスクールに対する見方が変わると思います。

 

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レッスン期間は適切か

授業を受けられる期間も確認しましょう。

人によって短期間で集中して受講できる学生の方や、普段は会社で働いていて時間が確保できないため、コツコツ学習したい人もいると思います。

 

受講期間の違い

  • 1ヶ月の短期集中
  • 3ヶ月〜6ヶ月と働きながらじっくり学習
  • 1年間の長期

 

また、マンツーマンレッスン型だと1ヶ月あたりのレッスンの回数が決まっていることが多いです。

短期間にまとまった時間を確保して学習するか、継続的にコツコツ学習を進めるか、あなたの生活に合わせた学習計画を練ってからスクールを選びましょう。

 

【注意】プログラミングスクールの受講条件も要チェック

 

プログラミングスクールには受講条件が定められてる場合があります。

学習内容や支援制度があなたに合う条件スクールだったとしても、受講条件が得られないことがあるので注意しましょう。

具体的には以下の点を確認しましょう。

 

受講前に確認すべき受講条件

  • 年齢制限があるか
  • 転職回数・社会人経験に制約はあるか
  • 通学は必須か

 

年齢制限があるか

プログラミングスクールによって受講できる年齢制限があります。

特に転職保証が付いているスクールは30歳未満の人しか受講できないものが多いです。

 

IT業界は若い方が有利なのは事実でして、未経験や実務経験なしだと30代を超えると途端に転職が難しくなるのが現実です、、

エンジニアを目指すなら若いうちに行動するのが吉ですよ。

 

まずは学習だけ、という目的であれば何歳でも受講可能なところが多いので心配する必要はないです。

ちなみに、プログラミングを始めるのに遅すぎるなんてことはありません。

実際、81歳でテックアカデミーを受講してiPhoneアプリを作った人もいるほど…!

大学教授を70歳で退官後はAppleストアに入り浸り、81歳でオリジナルのiPhoneアプリを公開された廣部千恵子さんにお話を伺いました。最近はドローンによる空撮に挑戦するなど、まさに人生100年時代を駆け抜けるライフシフト時代の先輩像です。

81歳でプログラミングを習得してオリジナルのiPhoneアプリを公開!生涯学び続ける秘訣とは

80代でもプログラミングを学んだ実例がある以上、30代や40代からじゃ遅いなんて、恥ずかしくて言えませんよね(笑)

 

プログラミングスクールを選ぶ時は年齢制限がないか確認しましょう。

 

転職回数・社会人経験に制約はあるか

転職保証付きのスクールだとこれまでの社会人経歴や転職回数の有無によって受講できない場合があります。

※転職回数が多い人は、企業からすると採用してもすぐに辞めるんじゃないか…という疑いの目で見られてしまいます。

 

通学は必須か

ブートキャンプ型のスクールだと、例えば最低週に2回は日中教室に通うことが受講条件になっている場合があります。

オンライン受講であっても週に1・2回の通学を推奨しているところがありますので、受講前に確認しましょう。

特に、通学することが返金保証の条件になっていたりする場合があるのでお忘れなく。

 

あなたに合うプログラミングスクールを見極める3つの手順

 

プログラミングスクールを選ぶにあたってチェックすべき10項目を比較した後は、数あるプログラミングスクールの中からあなたに合うスクールを見極める方法が必要です。

具体的には以下の3つの手順を行えばOKです。

 

あなたに合うスクールの見極め方

  1. 候補を絞って比較検討する
  2. 無料カウンセリングや無料体験レッスンに参加する
  3. 評判や口コミ・体験談をチェックする

 

順番に解説しますね。

 

候補を絞って比較検討する

まずは、10個のチェック項目と照らし合わせて、たくさんあるプログラミングスクールの中から候補をいくつかに絞りましょう。

というのも、たくさんの候補をずっと眺めているだけだと、なんだか満足した気になってしまって危険だからです。

ただ悩むだけで終わってしまうのは、時間を無駄にしていることなので止めましょう。

 

とはいえ、プログラミングスクールは世の中に100個以上あるので厳選するのも大変です。

そこで、『【現役エンジニア厳選】おすすめのプログラミングスクール3社【無料体験あり】』の記事では、プログラミングスクールの受講経験がありつつ、現役エンジニアの私が特におすすめできるスクールに厳選しています。

そこからあなたに合いそうな数社を選べばOKですよ。

 

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無料カウンセリングや無料体験レッスンに参加する

候補をいくつかに絞ったあとは、無料カウンセリングや無料体験に参加しましょう。

 

無料体験やカウンセリングで解決できること

  • 「プログラミング未経験の自分でも学習についていけるだろうか...?」
  • 「学習の進め方が自分に合っていて、途中で分からなくなったりしないだろうか...?」
  • 「働きながらでも諦めずに最後まで受講できるのだろうか...?」

 

百聞は一見にしかず。最終的な決断は実際に体験して感じたあなたの直感を大事に。

 

評判や口コミ・体験談をチェックする

無料カウンセリングや無料体験レッスンを受けて、講師やカリキュラムの雰囲気が分かった後は、実際にスクールを受講した人の評判や口コミをチェックしましょう。

やはりスクールの人は口がうまく、良い面だけ紹介していることがあります。

実際に受講した人の生の声を聞くことで見えてくる部分はたくさんあるので、忘れずに確認しましょう。

 

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