
「これからはプログラミングスキルが重要だと聞いたことがあるけど、本当かな・・・。今からやっておくべきかな?プログラミングを学ぶとどんなメリットがあるのだろう?また、勉強する場合は、どうやってプログラミングの勉強をしたら良いのだろう?」
今回はそういった悩みを解決します。
本記事の内容
- プログラミングを今すぐやるべき5つの理由【メリット】
- 【後悔】プログラミングを学んではいたが・・・
- プログラミングを学ぶ方法【手順を解説】
記事の信頼性
この記事を書いている私はエンジニア歴8年で、今も開発現場でプログラミングをしています。
ですので、プログラミングを身につけるとどんな良いことがあるか、プログラミングのメリットをお伝えすることができます。
先に結論をお伝えすると、プログラミングをやろうか迷っているのであれば今すぐやるべきです。
プログラミングを習得することによるメリットは、はっきりいってめちゃくちゃ大きいです。
この記事を読むことで、プログラミングを今すぐ始めるべきだと理解できるはずです。
プログラミングを今すぐやるべき5つの理由【メリット】
プログラミングを今すぐやるべき理由は次の5つです。
- 20代でも年収1千万円を掴める
- 時間や場所にとらわれない働き方ができる(フリーランス)
- 就職・転職に困らない
- 高単価のアルバイト・副業ができる
- プログラミングができることが当たり前になる
20代でも年収1千万円を掴める
プログラミングスキルを身につけると20代でも年収1,000万円を手にすることができる時代です。
20代でプログラミングスキルを身につけて年収1,000万を手にした有名な方といえばマナブさん(@manabubannai)です。また、私の友人にもプログラミングスキルを持った人が一足先に会社員生活に見切りをつけて独立し、年収1000万円を手にしている人がいます。
それぐらい珍しいことではなく、プログラミングスキルを身につけると稼ぐことができる時代なのです。
もし普通に一般企業に勤めた場合、20代で年収1000万円なんて届くわけもなく、まして50代まで鬼のように働いたとしても届かない人が大多数です。
普通の人生で終えるか、チャンスを掴んで普通から抜け出した生活を送るか、プログラミングを学べばそのチャンスを掴む可能性が生まれます。
時間や場所にとらわれない働き方ができる(フリーランス)
プログラミングスキルを身につけると時間や場所にとらわれない働き方が選べます。
いわゆるフリーランスと呼ばれる方は、週2~3日の勤務でOKだったり、会社で仕事をする必要がなく在宅にいながらリモートで仕事をすることができます。さらに言うと、日本にいる必要もなく海外にいながら働くことだってできます。
例えばRemoguでは、Webサービスのフロントエンド開発でフルリモートワーク可能な仕事を紹介しています。
基本的に日本のほとんどの企業ではリモートで働くことは許されていません。
私も現に大手企業のIT関連の部署に勤めていていますがリモート勤務は不可です。在宅からリモートで勤務可能な制度があるにはあるのですが、育児のためや介護のためといった特別な事情がある人のみ利用できて、一般的な社員には認められていません。
大手企業でこれなら、中小企業であればなおさらでしょう。
プログラミングスキルを身につけてフリーランスとしての働き方を選択すれば、場所や時間にとらわれない働き方をすることができます。
就職・転職に困らない
フリーランスではなく企業に勤める人であっても、プログラミングスキルを身につけたエンジニアであれば就職・転職に困りません。
なぜなら、プログラミングスキルを必要するソフトウェアエンジニアの需要は年々増えていて、今後も伸びることが予想されています。
根拠は以下のデータ。
転職大手サイトdodaが公表している求人データによると、IT業界の求人倍率は8.84倍です。
さらに、経済産業省が公表するIT人材の不足規模は、2015年が17万人に対し、2030年では59万人と、さらに増加数見込みとなっています。

IT人材の不足規模は2030年に約59万人
今はソフトウェアが使われていない製品などほとんどないと言えるほど世の中に浸透しています。そのため、開発の需要はますます増えていくのが実情です。
特に最近はAIの活躍が目覚ましく、人の仕事がAIに代替されることが予想されています。単純で自動化しやすい作業はどんどん変わっていくでしょう。下手にスキルが身につかない職業についてしまうと、将来職がなくなってしまう可能性は十分にあります。
そう考える、AIが代わりにできてしまう仕事ではなく、AIを作り出す側に回る方が得策です。
このような背景から、求人需要もIT人材の価値も上がる現代においてエンジニアは就職・転職は困らないといえます。
高単価のアルバイト・副業ができる
プログラミングスキルを活用することで高単価のアルバイト・副業ができます。
今はクラウドソーシングが増えていて、その中でもプログラミングスキルを必要とする案件は高単価なものが多いです。
例えばクラウドテックでは、時給2000~3000円ぐらいに換算の案件が見つかります。お金をもらいながらスキルアップをしていけば、時間単価が高くなり時給5000円ぐらいにもなります。
普通にアルバイトをすると時給1000円前後だと考えると、プログラミングを習得してプログラミング関連の副業やバイトをするのは賢い選択です。
プログラミングができることが当たり前になる
今後はプログラミングができることが当たり前の時代になっていきます。
と言うのも、2020年からプログラミング教育が必須化します。それにより子供たちにとってはプログラミングを行うことが当たり前になっていきます。
数年はまだ大丈夫だと思いますが、10年もすれば時代はガラッと変わるはずです。「私の時はプログラミングが必修じゃなかったから…」なんていう言い訳は通用しません。昔はパソコンすらなかったが、今は当たり前のように普及していて、パソコンが使えることが普通になっているのと同じです。
決して他人事ではないので、これを機にプログラミングに取り組むべきです。
【後悔】プログラミングを学んではいたが・・・
私は現在エンジニアとして企業に勤めて働いていますが、実は後悔しています。
なぜなら、会社に勤めることしか考えが及ばず、フリーランスという選択肢を持っていなかったからです。
先程お伝えしたように、フリーランスという働き方は大きなメリットがあり、自分が望む理想のライフスタイルです。せっかくプログラミングスキルを持っていたのに、それを活用して働き方の選択肢を広げる、という活動を怠っていたことに後悔しています。
逆にこの記事を読んでいるみなさんはチャンスです。
プログラミングを習得して働き方の幅を広げることをオススメします。
メモ
※私は今まさに独立に向けて走っているところです。無事に独立をすることができた日にはここに追記したいと思います。
プログラミングを学ぶ方法【手順を解説】
プログラミングに興味が湧いたと思うので、プログラミングを学ぶ方法を紹介します。
- 学ぶ言語を決める
- 勉強する方法を決める
学ぶ言語を決める
まずはどの言語を学ぶか決めます。
プログラミング言語には多くの種類があり、開発目的によって使用する言語が異なるため、目的に合わせて言語を選択する必要があります。
まだ目的を決めていない方は、迷ってしまう方はWeb系で使われる言語が習得しやすいので良いです。
オススメの言語
HTML&CSS、Ruby、PHP、Java
合わせて読みたい
勉強する方法を決める
プログラミングを勉強する方法は、独学かプログラミングスクールに通うかの2通りです。
- 独学する
- プログラミングスクールに通う
時間に余裕のある学生の方であれば、独学もアリだと思います。
ただし、結構難しいです。プロググラミング学習者の90%以上は挫折すると言われています。
独学で学ぶ方法は以下の記事で詳しく解説しています。
>> プログラミングを独学で勉強する方法【現役エンジニアが解説します】
確実にスキル習得を目指すのであればプログラミングスクールを使うのが堅実です。
プログラミングスクールは費用こそかかりますが、スキル習得と時間効率という対価を得ることができます。挫折する原因の1番の要因は「分からないことにぶつかった時に対処できないこと」ですが、プログラミングスクールであればいつでも講師に相談できるのが魅力。
一人で勉強するのは時間的にもメンタル的にも厳しいな、と思う方はプログラミングスクールを使いましょう。

例えばTechaAcademyはオンラインで受講ができるスクールですので、全国どこからでも参加ができます。受講生に1人ずつ現役のプロのパーソナルメンターがつく ・チャットで質問すればすぐに回答が返ってくるので初心者にはありがたいです。
無料体験が付いているので、まずは気軽に試してみると良いでしょう。
まとめ:プログラミングを今すぐ始めよう
ということでプログラミングを今すぐに学ぶべき理由について説明しました。
本記事のまとめ
- プログラミングは今すぐ学んでおくべき。なぜならメリットがあまりに大きいから。
- おすすめ言語はHTML&CSS、Ruby、PHP
- 学生なら独学でも良いが、時間効率を考えればスクールを使うべき(TechAcademyの無料体験)
あとは行動するのみです。
この記事を読んでメリットがあると理解しながらも、実際に行動できるのは100人いて10人いるかいないでしょう。ここの一歩が踏み出せるかどうかで今後の人生が大きく変わります。
ぜひ行動に移してください。