
「仕事でプログラミングをしているが、正直やりたくないと思っている。でもどうしたら良いか分からない・・・。もしプログラミングが楽しくなる方法があれば教えて欲しい。」
今回はそういった悩みを解決します。
本記事の内容
- プログラミングをやりたくないエンジニアが取るべき3つの選択肢
- なぜプログラミングがやりたくないと感じるのか?【楽しさを知らないから】
- 【最速】プログラミングの楽しさを体感できるスキルを身につける方法
記事の信頼性
この記事を書いている私はエンジニア歴8年で、今も開発現場でプログラミングをしています。
実際の開発現場にはいろんなポジションの人がいて、プログラミングが得意な人もいれば、コミュニケーションやマネジメントに優れている人と一緒に仕事をしてきました。
そういった経験から、エンジニアの方に向けて幅広い視点からアドバイスをお伝えすることができます。
今回は「プログラミングをやりたくない」というテーマについて解説します。
この記事の結論は、「プログラミングをやりたくないエンジニアには取るべき3つの選択肢があります。どの選択肢を取ってもOKですが、中途半端に過ごしてしまうのは一番ダメ」ということです。
この記事を読むことで、現状を変えるべく行動が取れるはずです。
プログラミングをやりたくないエンジニアが取るべき3つの選択肢
プログラミングをやりたくないと感じるエンジニアが取るべき3つの選択肢があります。
- プログラミングを必要としないエンジニアを目指す
- 別業界に転職する
- プログラミングスキルを磨く【個人的オススメ】
プログラミングを必要としないエンジニアを目指す
1つ目は、プログラミングを必要としないエンジニアを目指すことです。
実は、プログラミングができなくてもエンジニアになれます。というのも、エンジニアの中にもいろんな役割があり、プログラミングスキルを必要としないポジションがあります。
例えば以下のようなポジションです。
- プロジェクトマネージャー(PM):
製品開発において全体を統括しつつプロジェクトの責任を担う人。ソフトウェアだけではなく、製品の深い知識やマネジメントスキル、何より決断力が重要。 - プロジェクトリーダー(PL):
プログラミングをして開発をする人たちとチームを組んで、開発プロジェクトの管理や調整を行う仕事。プログラミングスキルより、マネジメントスキルが重要。 - システムエンジニア(SE):
顧客の要求から仕様を決定し、大まかな設計をするまでの情報システム開発を担当する人。交渉力や提案力が求められる。 - 仕様・上流工程担当:
ソフトウェアの仕様や設計をメインに行う人。プログラミングを行うためのインプットを作る仕事。製品仕様やドメインの知識が重視される。 - テスター:
ソフトウェアの品質を確保するためにテストを専門に行う人。テストを行うこともソフトウェアの技術であり、製品の仕様や多角的な視点で物事を捉える力が必要。

プログラミングをやりたくないと感じる人には、プログラミングスキルを必要としないエンジニアを目指すという選択肢があります。
別業界に転職する
別業界に転職するという選択肢も考えられます。
これはシンプルな理由で、プログラミングをやりたくないなら、プログラミングを必要としない業界に行けば良いだけの話です。
プログラミングには向き不向きがあるのは確かで、自分には向いていないと感じたら思い切って違う業界に飛び込んでしまった方が功を奏すこともあると思います。
嫌だなと思うことをずっと続けていても、精神的に参ってしまいますからね。
自分には向いていないと思ったら思い切って行動しましょう。
プログラミングスキルを磨く【個人的オススメ】
最後は諦めずにプログラミングスキルを磨くという選択肢です。個人的にはこの方法をオススメします。
詳しくは後ほど解説しますが、簡単に言うと、プログラミングを学ぶことによるメリットがめちゃくちゃデカイからです。
なぜプログラミングがやりたくないと感じるのか?
プログラミングがやりたくないと感じる理由は2つあります。
- プログラミングができると役に立つことを知らない
- プログラミングの楽しさをまだ知らない
プログラミングができると役に立つことを知らない
1つ目の理由は、プログラミングができると役に立つメリットを理解していないからです。
プログラミングスキルを身につけることで、次のようなメリットがあります。
- 20代でも年収1千万円を掴める
- 時間や場所にとらわれない働き方ができる(フリーランス)
- 就職・転職に困らない
- 高単価のアルバイト・副業ができる
この辺りについて、詳しくは『【悲報】プログラミングは役に立たない!←こういう人は損をしています』の記事で解説していますので、合わせてどうぞ。
プログラミングが役に立つことを理解すると、自然とプログラミングがやりたくなるはずです。
プログラミングの楽しさをまだ知らない
おそらくプログラミングをやりたくないと感じる人は、スキル不足が原因でプログラミングの楽しさを味わっていない可能性があります。
というのも、プログラミングは勉強し始めてからある程度できるようになるまでが大変であり、時間がかかります。この辛い期間を乗り越えないと本当の楽しさは体感できません。
自分の力でアプリケーションやサービスを作り上げた時の快感といったら、何者にも変えがたいほど嬉しくて、軽く発狂するレベルです(笑)
ですので、今はプログラミングやりたくないなと思っている人でも、楽しさを味わうまではぜひ継続してほしいなと思っています。
【最速】プログラミングの楽しさを体感できるスキルを身につける方法
ここでは、どうやってプログラミングを学んだら良いかについて解説します。
結論をお伝えすると、初心者が最速でプログラミングを学ぶならプログラミングスクールを使うことをオススメします。
独学する方法もありますが、結構ハードルが高いです。独学を試みたが途中で挫折した人は90%以上とも言われています。
独学については『プログラミングの独学は無理ではない【現役エンジニアが断言】』の記事で詳しく解説していますが、私も過去に独学を試みた時は、2回挫折して、3回目で成功しました。
ですので、無理ではないですが、難しいということを理解しておいてください。
一方で、プログラミングスクールを使う場合は、途中で挫折したり失敗したりする可能性は大きく減らせます。
というのも、プロの講師の方がサポートしてくれるので、スキル習得は問題なくイケるはずです。
「プログラミングスクールがどんなものか試してみたい」という方は、無料体験が付いているプログラミングスクールを使ってみると良いでしょう。
無料体験付きのプログラミングスクールを紹介します。
- CodeCamp
:オンライン・マンツーマン指導のプログラミングスクールとしてNo.1の実績を持つサービス。講師は全て現役エンジニアなので即戦力のスキルが身につきます。
- TechAcademy [テックアカデミー]:オンラインのプログラミングスクール。特定のコースを選んで受講。学びたいことが明確になっている人におすすめです。
まとめ:中途半端が一番ダメ。行動しよう。
ということで、「プログラミングをやりたくない」というテーマについて解説しました。
本記事のまとめ
- プログラミングをやりたくないエンジニアには取るべき3つの選択肢がある。個人的にはプログラミングスキルを磨くことがオススメ。
- プログラミングがやりたくないと感じるのは、プログラミングが役に立つメリットを理解していないから。また、プログラミングの楽しさをまだ知らないことも理由。
- プログラミングの楽しさを体感できるスキルを最速で身につけるならプログラミングスクールを使う
プログラミングは専門スキルなだけに、向き・不向きが多少あるので、人によってはやりたくないなと感じることは仕方ありません。
大切なことは、なんだか嫌だなと感じている状況を打開するために行動することです。中途半端な状態を続けてしまうことが一番ダメです。何も良くなりません。
何かを変えたければ、行動を起こしましょう。
行動する方はこちら
- CodeCamp
:オンライン・マンツーマン指導のプログラミングスクールとしてNo.1の実績を持つサービス。講師は全て現役エンジニアなので即戦力のスキルが身につきます。
- TechAcademy [テックアカデミー]:オンラインのプログラミングスクール。特定のコースを選んで受講。学びたいことが明確になっている人におすすめです。