ガーデンレタスやミニトマトといったベランダでできる家庭菜園を始めました、ドナちきです。
育て始めてから水やりをどうしようという問題に直面しました。
とりあえずその辺にあったペットボトルを使ってみてのですが、注ぐと水量が多すぎて土がえぐれてしまきました(泣
キャップの蓋に一旦注いでから水をあげることにしましたが、正直面倒。
かといってじょうろを買ってきて使うのも大げさすぎるなぁと…
そんな時、やっぱりあるじゃないですか!
DAISOで見つけたペットボトルをじょうろがわりに出来るキャップ!さすが僕らのDAISOさん!
ということで、早速買って試してみました。
ペットボトルのじょうろを実際に使ってみた感想を紹介したいと思います。
目次
使ってみた商品はこちらの2つ
今回使ってみたのはこちらの2つです。
※本当はじょうろタイプのものだけ買う予定でしたが買い間違えたのは内緒(テヘペロ
1つ目はじょうろタイプのキャップです。

もう1つは水差しタイプのキャップです。

この2種類のキャップを、次の3種類のペットボトルに対して試してみました。
- 500mlのペットボトル(いろはす) 普段の水やり用
- 2リットルペットボトル(やさしい麦茶) 肥料用
- 海外旅行時にフランクフルト空港で購入した500mlペットボトル(エビアン)
じょうろタイプを使ってみた感想
最初はじょうろタイプです。
まずは500mlペットボトルにはめてみます。

うん、いい感じです。ピッタリと装着できた感じです。
では、使ってみます。

・・・全然じょうろじゃねえ。。。
なんというか、ペットボトルの口を小さくして水量を抑えた蛇口です。シャワー感など皆無です。
じょうろに見えるお前の穴は節穴か?
よく考えてみると、水をあげる対象の鉢が小さいので、ペットボトルをそんなに傾けていないからかもしれません。
もっと大きな鉢に対して水をあげるケースでは大きく傾けるので、そういうケースでは良いのかも?少なくともベランダで育てるような小さな鉢に対しては向きませんね。
2リットルペットボトルで試した時にアクシデント!
次に2リットルのペットボトルに装着して使ってみました。
装着感は先程の500mlの時と変わらずいい感じです。
注いでみます。
ペットボトルの口との隙間から水が漏れるじゃないですかやだー!使えないぜベイベー!
はい、使い物になりませんでした。
現場からは以上です。
水差しタイプを使ってみた感想
続いては水指しタイプです。
こちらも同様、まずは500mlペットボトルにはめてみます。
・・・いや、ハメずらいなこれ。
ペットボトルのキャップなので、はめる為には回す必要があるのですが、水差し部分が長いので回しずらい!

なんとか装着できたので、使ってみます。
うん、悪くないですね。

育てているミニトマトは鉢がマグカップぐらいの小さ目のサイズなのですが、ちょうどいいぐらいの水の量が出ます。
ペットボトルで直接水を注いだ時とは違って土がえぐれてしまうこともないです。いい感じです。
また葉っぱが増えてくると、じょうろを葉っぱの上からかけると根元に水がいきません。
さらに、室内で育てる人の場合は部屋を水浸しにする危険性(楽しみ?)があります。
その点、水差しタイプだと根元にピンポイントに水やりできるので、これは良い点だと思います。
安心したのも束の間、アクシデント発生!
使ってみてなかなか良いと思ったのも束の間、早速アクシデント発生です!
2回目の装着時にキャップが真っ二つに!水差し部分が外れてしまいました。

装着のしづらさから、水差し部分を持つことで回転させてペットボトルに装着していたのですが、パッカーンと簡単に分離できてしまいました。
さすが100均クオリティ(笑
これを見越して2個入りにしているのでしょうか(笑
ということで、2個目は反省を生かして本体部分を持って装着するようにしています。
皆さんも使う場合はお気を付けください。
海外製のペットボトルはダメでした
海外旅行時にフランクフルト空港で購入した500mlエビアンでも試そうとしたのですが、まず装着できませんでした。
どうも海外と日本ではペットボトルの口の規格が違うみたいです。


レアなケースではありますが、海外製のペットボトルのデザインが気に入ってて使おうとしている人がいる場合は注意してください。
まとめ
DAISOで取り扱っている2つのペットボトルのじょうろキャップについて、使用してみた感想を紹介しました。
今回の結論をまとめます。
- ベランダや窓などで育てる小さめのプランターを使う場合は、水差しタイプのキャップをお勧め
- ただし装着製に難ありで簡単に壊れる
- じょうろタイプは残念ながら使えないと判断して選考見送り
- 海外製のペットボトルには装着できない
水差し用のじょうろを買えばいいじゃないか!という話はさておき、身の回りのペットボトルをじょうろがわりにする方法のご紹介でした。
100円で手に入るので、興味のある方は試してみてください。