電子書籍生活始めました、ドナちきです。
電子書籍はスマホではなく楽天Kobo Clara HDを使っています。毎日の通勤時間で読みたいので、安心して持ち運びするためにカバーを付けています。カバーは公式のものを使っています。

このKobo端末のカバーなのですが、ネットで調べてみると意外と情報が少ないなと。どれを買うべきか悩んでしまいました。
そんな中で、「とりあえず公式カバー買っておけば大丈夫でしょ!」というノリでポチった私。
この記事では公式カバーの使い勝手はどうなのか?を、普段使っている感想を交えてレビューしたいと思います。
参考
楽天Kobo端末の公式カバーを使ってみた感想は?
まず実際に使っているカバーはこちらです。
公式カバーを使ってみた感想を紹介します。
カバーの付け方
まずはカバーの取り付け方法です。
ここは非常に簡単で、スマホのカバーと同じ感覚ではめるだけです。

カバーの開け閉め
スマホの手帳型のケースは横に開閉を行うかと思います。
ですがClara HDのカバーは手帳型とは異なり、開閉は縦に行います。
開け閉めの時にはマグネットが付いたベルト部分がストッパーとして働きます。開けている時、閉めている時にカバーがカパカパ動くことはないです。

重さやサイズ感は?
カバーはKobo Clara HD専用になっています。そのためぴったりフィットするサイズにデザインされていて、使っていてブカブカするようなことはありません。
カバーの重さは約108gです。端末の重さが166gなので若干の重量感アップにはなります。
ただ、ほとんど違和感なく使えます。100g単位で重さを敏感に感じ取ってしまうような方は、向いていないかもしれませんね。
そういう人は上着を一枚脱いで100g減量した代わりに使うとかですかね?
耐久性はアップで心配なく持ち運びできる!
この点がダメならカバーとは呼べないでしょう。
カバーを閉じた時は外からの衝撃からしっかり守ってくれます。
カバンの中に入れておくと、硬いものも一緒に入っていると液晶が割れてしまうかも、なんで心配は無用で、カバンに入れちゃって大丈夫な感じです!
カバーを付けることで得られるその他のメリット
公式のカバーには耐久性が良くなるメリット以外にも付加機能的な側面もあります。
カバーを閉じることでオートスリープする
カバーを閉じた時にはオートスリープ機能が働きます。
カバー無しの場合はボタンを押してスリープさせる必要があります。一方でカバーを閉じるだけでスリープモードになるためボタンを押す必要はなくなります。
ここは素直に良い点だと思うし便利だと感じています。
まぁカバーなしに比べて開閉作業が増えてしまうことは否めませんが、開閉作業など大した話ではないでしょう。
立てかけて使用することができる
カバーをスタンドのようにすることで、手で持つことなく立てかけて読書をすることもできます。
椅子に座りつつコーヒーを飲みながら読書するだとか、料理をする時に手が塞がっていても料理本を見ることができる、そんなシチュエーションで使えそうですね。
私は試したことありません。そんなシチュエーションに巡り合っていません。オマケみたいな機能かな、と思ってます。
まとめ
この記事で紹介したことをまとめます。
- Kobo Clara HD公式カバーの使用感について
- カバーを付けるのは非常に簡単
- 開け閉めは縦に行う。カバーに付いているマグネットがストッパーの役目を果たす
- 重さは約100gなので若干の重量感アップ。ただほとんど違和感なく使用できる。
- 外からの衝撃を守る耐久性の観点は問題なし
- カバーを閉じるだけででスリープ状態にできるオートスリープ機能が備わっている
- カバーをスタンド代わりにすることで立てかけて使用することができる
端末の料金と比べるとカバーは安く手に入れることができますが、少なからずお金がかかります。
であればカバーに関しても情報を仕入れて選定したいところですが、意外とまとまった情報が見つからなかったので、自分の使っている感じをまとめてみました。
購入を迷われている方は参考にしてみてください。