
「Tech Boostに興味があるけれど、実際に受けた人の評判はどうなんだろう?」
「Tech Boostのメリットデメリットは何?」
「自分がTech Boostに合っているのか知りたい」
この記事では、そういった悩みを解決します。
この記事で分かること
- Tech Boost とはどんなプログラミングスクールか
- 他のスクールとの違い
- メリットデメリット
- 良い評判と悪い評判
未経験からエンジニアを目指せると評判のTech Boost(テックブースト)。
異業種からエンジニアへの転職実績が豊富なことで有名ですが、本当に未経験からプログラミングを習得できるのか、口コミ通りのスクールなのか不安な人もいるでしょう。
そこで、この記事ではTech Boostのリアルを徹底解説します。
Tech Boostからエンジニアを目指す人は、ぜひ参考にしてください。
Tech Boostはどんなスクール?特徴をサクッと紹介
Tech Boostは、IT人材業のBranding Engineerが運営しているプログラミングスクールです。
調査会社のゼネラルリサーチによると、さまざまな部門で1位を獲得しています。
- エンジニアが選ぶプログラミングスクール 1位
- 利用満足度の高いプログラミングスクール 1位
- キャリアサポート満足度の高いプログラミングスクール 1位
Tech Boostは「未経験から本気でプログラミングを学ぶこと」をビジョンに、充実したサポート体制を設けています。
- プロによる目的別のカリキュラム提案
- 講師は全て現役エンジニア
- キャリアコンサルも実施
Tech Boostを卒業すれば、畑違いの仕事からエンジニアデビューできるスキルが身に付きますよ。
Tech Boostのメリット4つを解説!良い評判も紹介
Tech Boostは、たくさんの受講生がいるプログラミングスクールです。そのため、いろんな評判を目にすることもありますよね。
ここでは、Tech Boostのメリットを4つ解説します。
- 授業料が安い
- 講師の質が高い
- 個別サポートが手厚い
- 最先端のITを学べる
受講者の口コミと合わせて紹介しますね。
【Tech Boostのメリット①】授業料が安い
Tech Boostは、他のプログラミングスクールと比べて授業料が安い点が魅力の一つです。
下の表は、主な大手プログラミングスクールとの最低授業料を比べたものです。
プログラミングスクール | 授業料 |
Tech Boost | 519,860円 |
Tech Camp | 767,800円 |
DMM WEB CAMP | 698,000円 |
TECH I.S | 657,800円 |
他の大手プログラミングスクールは約60~80万円ですが、Tech Boostは50万円台です。授業料内で受けられるサービスもすごく充実しています。
- メンターに24時間質問し放題
- 面接対策などの転職サポート
- オリジナルアプリ制作
月額換算4万円程度でこれだけのサポートがあるのは、かなりおトクと言えるでしょう。
【Tech Boostのメリット②】自分に合うメンターを見つけられる講師の質が高い
自分に合うメンターを見つけやすい講師の質が高いのも、Tech Boostの大きなメリットです。
Tech Boostには本当に受講生思いの講師が多く、勉強で困ったことがあればすぐに対応してくれます。
過去には、校長自ら質問に対応したこともありました。
夜中のプログラミング勉強中にエラーでつまづく初学者さんたちの参考になれば嬉しい。こんな遅い時間に即レスしてくれた校長(@yamaguchi_take )ありがたし(;_;)
Progateの加藤代表の神対応を彷彿とさせる…っ!!#techboost #プログラミング pic.twitter.com/ChinVbHWLb
— すずじゅん@ふぁみりぃおふぃす(世界で500番目くらいの富裕層の資産管理マン) (@suzukijunya08) September 25, 2018
また、Tech Boostの講師は就職アドバイスにも長けています。講師も現役エンジニアなので、どんな人材が求められているか分かるからです。
実際、講師の熱心な指導のおかげで、短期間で内定を勝ち取った受講生もいました。
https://twitter.com/tsunoyukahan/status/1239563611770503169
プログラミングは挫折との戦いです。
一人だと心が折れそうになるときも、良い講師に支えてもらったら、立派なエンジニアになれるでしょう。
Tech Boostは、優秀な講師が多いプログラミングスクールですね。
【Tech Boostのメリット③】個別サポートが手厚い
普段の授業だけでなく、個別サポートが手厚いのもTech Boostの魅力です。
Tech Boostではメンタリングという独自の個別指導制度を設けており、月4回の34,760円から利用できます。
- 勉強の進捗確認
- 技術指導
- 課題の提案
- 制作物のアイディア提供
- メンタルカウンセリング
プログラミング学習は、どうしても個人差が出てしまいます。
受講生一人一人に合った指導も万全なのは、TechBoostの良いところですね。
【Tech Boostのメリット④】最先端のITを学べる
Tech Boostでは一般的なプログラミングだけでなく、最先端のITも勉強できます。
- AI
- ブロックチェーン
- IoT
- AWS
もちろん、机上でなぞるだけの勉強に終わることはありません。演習を通じて自分で使えるスキルが身に付きます。
お疲れさまです✨
今日の作業は終了です。#TechBoost
・AWS Cloud9、Git、GitHub
・HTML&CSSコード書いてない時間が長め。
プログラミングはコーディング以外の部分がムズいということを実感しております。
そしてドットインストールが恋しくなる。#プログラミング初心者— なかじ | Webエンジニア (@paleo_engineer) July 2, 2020
最新ITの知見があると、案件数増えて単価もグンと上がります。
フリーランスエンジニアサイトのエンジニアスタイル東京によると、AWS領域を扱う案件はなんと1万件以上。
さらに、単価が80万円を超える案件は3割を占めています。
このように、最先端のITスキルがあると仕事の幅も広がり、より高い収入を得られるでしょう。
最先端のITを学んでスキルアップできるのは、TechBoostの魅力ですね。
Tech Boostのデメリット3つを解説!悪い評判も紹介
Tech Boostはメリットの多いプログラミングスクールですが、完璧というわけではありません。
デメリットを3つ解説します。
- キャンパスが東京のみ
- テキストの質に難あり
- 転職保証がない
順番に詳しく見ていきましょう。
【Tech Boostのデメリット①】キャンパスが東京のみ
通学用のキャンパスが東京にしかないのは、デメリットかもしれません。
今ではオンライン受講が主流になりつつありますが、直接スクールに通って仲間と勉強したいという人もいますよね。
通学型を選ぼうにも、地方に住んでいると通うのは難しいかもしれません。
しかし、受講スタイルが変わってもカリキュラムは同じなので、オンラインでも授業の質が落ちることはありません。
また、Tech BoostではMeet upという在校生と卒業生が交流するオンラインイベントが開かれています。
このように受講生同士の交流を促してくれるなど、通学拠点が少ないデメリットは解消されていると言っていいでしょう。
【Tech Boostのデメリット②】テキストの質に難あり
テキストの質に、疑問を声を上げる受講生もいます。
授業によっては外部の資料を使うことも多く、一部の受講生から「これは手抜きじゃないの?」という意見も出ています。
ただし、テキストはあくまでサブ的な要素です。
繰り返しになりますが、Tech Boostの講師の質は折り紙付きなので、分からないことがあればすぐに解決してくれます。
テキストのクオリティが完璧でなくても、プログラミングを学ぶうえで大きな支障はないでしょう。
【Tech Boostのデメリット③】転職保証がない
転職保証がないのは、Tech Boostのデメリットかもしれません。
転職サポートを受けても必ず仕事が見つかるわけではありません。万が一転職できなくても、授業料を返金する制度もないです。
しかし、くどいようですがTech Boostには質の高い講師陣がそろっています。最新のITを学べるなど、市場価値を高められる環境も申し分ありません。
以上のことから、転職保証がなくても「エンジニアになれなかったらどうしよう」と心配する必要はないと言えます。