テックキャンプエンジニア転職
未経験から10週間でITエンジニアになれる人生を変えるプログラミングスクール。10週間で600時間の学習量は業界随一。未経験からでも現場で戦力として活躍できるスキルを身につけることができる。ハードスケジュールを乗り切れば大きな見返りが待っている。本気で人生を変えたいなら、テックキャンプへ。

- 「テックキャンプって、実際のところどうなの?」
- 「転職サポートは?」
- 「良い点ばかりじゃなく悪い点も知りたいんだけど...」
この記事ではそういった悩みを解決します。
この記事でわかること
- 数あるスクールからなぜテックキャンプを選んだのか?3つの理由
- テックキャンプの内容
- テックキャンプを受講した感想
この記事は、2020年9月〜11月にかけてテックキャンプを受講したMさんに、受講の決め手となったサポート内容やリアルな感想を書いていただきました。
この記事を読むことでテックキャンプのリアルな評判が分かります。スクール選びの参考にしてみてください。
なぜテックキャンプを選んだのか?2つの理由
数あるプログラミングスクールの中からテックキャンプを選んだ理由は次の2つの特徴があったからです。
テックキャンプを選んだ2つの理由
- 学習量が多い
- 学習スケジュールがハード
まず私がスクールを受講する目的として、「良い就職先で、なるべく最短で学習を終わらせる」と目標を決めていました。
この目標を達成するには、テックキャンプのカリキュラムが自分に合っていると判断しました。
それでは、「学習量の多い」「学習スケジュールがハード」という点について解説していきます。
他のスクールより学習量が多い
一般的なプログラミングスクールでは200〜400時間の学習量である場合が多い傾向にあります。
それに対してテックキャンプは600時間と長時間の学習を行っていきます。
この学習量の違いは、転職活動の結果に大きく関わってきます。
プログラミング学習は、200時間程度であってもエンジニアになることは実は可能なのですが、転職先の幅が狭くなるというデメリットがあります。
しかし600時間ほどの学習時間があれば、転職先の幅も広がる上に転職活動を他スクールの方より有利に進めることができます。
転職することだけが目標でなく「転職成功が目標」としている方は、学習量の多いスクールを選ぶべきです。
学習スケジュールがハード
テックキャンプの学習スケジュールは非常にハードで、600時間の学習時間を10週間で終わらせていきます。
そのため、学習日は平均10時間ほどプログラミング学習をする必要がありました。
悪い点にも捉えることはできますが、最短で学習を終わらせるという点は大きなメリットになります。
テックキャンプの内容
テックキャンプでは、Rubyというプログラミング言語を中心に、Webアプリケーション開発について学んでいきます。
カリキュラムの最後には、メルカリに似たフリマアプリの制作を行います。
ここでは、テックキャンプのカリキュラムや学習スケジュール、スクール外で行うこと詳しく紹介していきます。
テックキャンプのカリキュラム
カリキュラムの流れは「基礎→応用→発展→最終課題」の4つのステップがあります。
初めの基礎ステップでは、たった2週間で簡単なWebアプリケーションを開発することができます。
次に応用ステップでよりレベルの高いアプリ開発ができるようになり、発展のステップで実務で必要な技術を学んでいきます。
応用と発展のステップも2週間で終わらせていきます。
残りの最終課題ステップは4週間で、学んだことを生かしてフリマアプリの制作を行います。
このステップは学習というよりも、今までで学んだことを自分の力だけでアプリ開発できるようにしていきます。
難易度はグッと上がりますが、この最終課題ステップでエンジニアに必要な自走力が身に付いてきます。
そして学習が終えたら転職活動が成功できるように、履歴書の添削や企業紹介など転職サポートを受けることができます。
学習のスケジュール
テックキャンプのスケジュールは、70日で600時間の学習をしていくので週60時間を必要があります。
カリキュラムは平日を使って学習進めていきますが、進みが遅い場合は休日にも学習していきます。
具体的な1日の流れとしては、朝9時から朝礼を始めて夜8時まで学習を行います。
最低でも1日10時間ほど学習していく少しハードなスケジュールになります。
時間外の学習もできるので、ほとんどの方は毎日10時間以上を行っていました。
スクール外で受講中にしたこと
テックキャンプでは、学んだことをアウトプットする重要性を教えてくれます。
強制ではないですが、以下のようなアウトプット方法を教えてもらったので受講中に行っていました。
- Twitterでの情報発信
- Qiitaでの学習内容をまとめる
学んだことは文字にすることで、記憶の定着に繋がります。
またTwitterでの情報発信もしていくことで、それに対してフィードバックや企業の方にお声をいただくこともあります。
プログラミング学習を始める方は、ぜひアウトプット学習を意識して行ってみてください。
テックキャンプの感想:良かったところ
個人的にはテックキャンプの受講に満足していますが、人によっては合わない方もいます。
そこで実際にテックキャンプを受講した私が、良い点・悪い点を包み隠さず紹介していきます。
テックキャンプの良かった点は主に次の通りです。
テックキャンプの良かったところ
- オンライン教材が分かりやすい
- 共に学習を頑張る仲間がいる
- 完全未経験でもプログラミング学習できる
それでは、一つずつ詳しく解説していきます。
オンライン教材が分かりやすい
テックキャンプではテキストだけでなく、図や動画による説明もしてくれるので非常に分かりやすいです。
受講生から質問が多い箇所は、その都度修正を繰り返しているため教材のクオリティが高く、学習で立ち止まることはほとんどありませんでした。
また教材が分かりやすいため、本来独学で1,000時間以上かかる内容を600時間で学習することができます
共に学習を頑張る仲間がいる
テックキャンプの受講が始まると、3〜4人のグループを作ってから学習を始めていきます。
このグループメンバーは学習終了まで一緒で、お互い助け合いながらプログラミング学習を進めます。
未経験のプログラミング学習において、同じラインで頑張る仲間というのは非常に心の支えになります。
実際に心が折れそうな時もありましたが、グループメンバーがいるおかげで最後まで学習をやり遂げることができました。
学習以外にも、就活や有益な情報を共有できるので非常に助かりました。
完全未経験でもプログラミング学習できる
テックキャンプではパソコン自体触ったことない人でも、プログラミング学習できるようにカリキュラムが作られています。
実際に私はほとんどパソコンを触ったことがありませんでしたが、パソコンの操作マニュアルがあったので助かりました。
その他にも操作方法に疑問があれば、オンラインで質問できる環境があったので心強かったです。
テックキャンプの感想:悪かったところ
テックキャンプも良い点だけでなく、不満に感じる箇所もいくつか存在しました。
中にはテックキャンプの受講に向いていない人もいるので、これから紹介する内容をぜひ参考にして受講を決めてください
全員が現役のエンジニアではない
テックキャンプの講師は現役のエンジニアではなく、元エンジニアか実務経験が少ない方がほとんどです。
プログラミング学習について特に支障はありませんでしたが、就職についてや働き方についてなど現役のエンジニアに聞けない点はデメリットだと感じました。
他のスクールでは講師は現役エンジニアのみというところもあるので、現役エンジニアにいろいろ聞いてみたいという方はテックキャンプは合っていないと思います。
オリジナルのポートフォリオがない
テックキャンプでは、オリジナルのポートフォリオ制作がカリキュラムに含まれていません。
ポートフォリオとは、自分のスキルを証明する作品集のことです。このポートフォリオは、就職活動で自分をアピールする際に役に立ってくれます。
テックキャンプでは、最後に制作するフリマアプリをポートフォリオとして提出することができますが、オリジナリティがないという理由で評価が下がってしまいます。
そのため、受講終了後にオリジナルのポートフォリオ制作を行う必要があります。
1人でも作るスキルは身に付いているので問題ありませんが、ポートフォリオまで面倒をしっかり見て欲しい方はテックキャンプには向いていないかも知れません。
【結論】テックキャンプはこんな人にオススメ
テックキャンプがオススメな人
- 全くの未経験からIT業界に転職したい
- 独学では途中で挫折しないか不安がある
- 短期間で確実に力をつけたい
- 1人で頑張るより仲間と一緒に頑張りたい人
テックキャンプのカリキュラムはとにかく忙しくてハードです。平日毎日朝9時から夜8時までみっちり10時間、教室にこもって勉強するのは、正直心が折れそうになることもあります。
ただ、未経験から、たった10週間でエンジニア転職を実現させることができるという大きな見返りが待っています。
600時間の学習量によりスキルも十分身につくので、1度エンジニア転職することができれば、実績とスキルによりその後仕事に困ることはありません。
さらに、エンジニアの給与は一般的な職業平均より高いので、本当にエンジニア転職を成功させて良かったなと思っています。
- 「忙しいのに給料が低い今の生活から脱却したい…」
- 「プログラミングができるエンジニアに憧れている!」
- 「フリーランスとして在宅ワークなど自由な働き方を手に入れたい!」
そういった悩みを持っている方にとって、本気になれば人生を変えられるチャンスがあるのがテックキャンプです。
はじめの一歩は不安も大きいですが、挑戦してみると新たな世界が開けます。
ぜひ受講を検討してみてください。