
「テックアカデミーのPythonコースで学べる内容は?何ができるようになる?」
「テックアカデミーのPythonコースは初心者でも大丈夫?」
「AIコースとの違いは?」
この記事ではそういった悩みを解決します。
この記事でわかること
- テックアカデミーのPythonコースで学べる内容
- テックアカデミーのPythonコースが未経験者におすすめな理由
- 注意点:pythonコースはエンジニア転職や副業で稼ぐ「最短」ではない
記事の信頼性
私はエンジニア歴8年ほど。Python を使ってAIを作成して製品搭載した開発経験があります。
エンジニアの視点から会社で求められるスキルや知識を知っているので、エンジニアを目指すためにどのプログラミングスクールを選んで学べば良いかが分かります。
テックアカデミー(TechAcademy)のPythonコース
でプログラミングスキルを身につけ、エンジニア転職したりフリーランスとして在宅ワークや自由な働き方を手に入れたいと考えているあなた。
現状を不満に感じ、理想の生活を目指して新しい一歩を踏み出そうとしているあなたは素晴らしいですね。
数あるプログラミング言語の中でもPythonは今伸びているAI分野で使われている言語であり、テックアカデミーの「Pythonコース」に目をつけたあなたはすごくセンスがありますよ!
ですが、テックアカデミーのPythonコースを受けて本当にスキルが身につくのか、あなたの目指している生活を手にすることができるのか、事前に確認しておきたいですよね。
コースの内容を正確に把握しないと、せっかくお金を払って受講したにも関わらずあなたの思っていた内容とは違っていて、時間もお金も無駄にしてしまうことに…
そこで本記事では、テックアカデミーのPythonコースの内容と、受講することに本当に価値があるのか、現役エンジニアの目線で徹底解説します。
この記事を読むことで、あなたが目指す理想の生活を手にする第1歩を踏み出すことができますよ。
テックアカデミーのPythonコースで学べる内容は?
テックアカデミーのPythonコースでは、Pythonというプログラミング言語を学びながら、AIに使われる「機械学習」を学ぶことができます。
最終的には機械学習プログラミングを1人でできるようになることを目指します。
補足:機械学習とは?
明示的な指示を用いることなく、その代わりにパターンと推論に依存して、特定の課題を効率的に実行するためにコンピュータシステムが使用するアルゴリズムおよび統計モデルの科学研究。
学習用データセットを使って訓練した後に、未知の例について正確に判断したり推定したりするアルゴリズムのこと。
テックアカデミーのPythonコースで学べる具体的なスキルは以下の通り。
Pythonコースで学べるスキル
- Python:機械学習を応用したシステム開発で使われることが多いプログラミング言語。人工知能(AI)への期待から人気が高まっている。Python3の基礎構文から学ぶ。
機械学習:機械学習の中から「教師あり学習」にフォーカスし、様々なデータから有用な規則を見つけ出す処理を学ぶ
Pythonコースでできるようになること
テックアカデミーのPythonコースでは期間内で4つの機械学習プログラムを開発します。
実務に近い形で学習することで、社会でも通用するスキルが身につきます。
具体的には以下のようなことができるようになります。
Pythonコースでできるようになること
- 画像を解析して分類:画像から犬か猫かを分類する
データから花の種類を分類:データセットから花の種類を分類
- 住宅価格の分析と予想:データセットから部屋数と住宅価格を予想
- ビットコインの価格変動を予測
テックアカデミーのPythonコースが未経験者におすすめな理由【現役エンジニア目線】
現役エンジニアの目線で解説すると、テックアカデミーのPythonコースはプログラミング未経験者におすすめです。
理由は以下の通り。
Pythonコースが未経験者におすすめな理由
- Pythonは習得が簡単な言語
- 今伸びている分野で主流に使われている
- Web系のエンジニア転職も狙える
1つずつ解説しますね。
Pythonは習得が簡単な言語
Pythonは比較的難易度が簡単なので習得しやすく、プログラミング未経験におすすめの言語です。
というのも、私がエンジニアになるまでの経験を踏まえると、初めてプログラミングを学ぶ人はなるべく習得な簡単な言語から始めるべきです。
なぜなら、いきなり難しい言語から始めると高確率で挫折するから。
何を隠そう、私は今でこそエンジニアとして働いていますが、過去に2回プログラミング勉強で挫折しています。
その時に学ぼうとしたのは難しいとされる「C言語」でした…。
その点、「Python」はプログラミング言語の中でも簡単な部類なんですよね。
また、作ったものがすぐ動かせたりするので、プログラミングの楽しさが味わいやすいのも初心者向きなところです。
プログラミングで稼ぎ始めるためには、なにはともあれ習得しなくては始まらないので、まず挫折しないことが大切です。
Pythonは習得しやすいのでプログラミング初心者に向いています。
今伸びている分野で主流に使われている
今ソフトウェア業界で伸びているのは「AI」を使った開発で、PythonはAI分野で最も使われている言語です。
Pythonは画像解析に強みを持っていて、画像データのディープラーニングなどのA処理と非常に相性がよいんですよね。
AI開発はPython以外でもJavaScriptやc++などでもできるようになってきていますが、業界のデファクトスタンダードはPythonであることはまだまた変わらないと見ています。
なので、今のうちにPythonを学んでおくことは、これから活躍の幅を広げることにつながりますよ。
Web系のエンジニア転職も狙える
Pythonを習得することでWeb系やIT系のエンジニア転職も目指せます。
なぜなら、PythonはAI分野以外にもWebアプリケーションを作るのにも使われているから。
Webアプリケーション開発にはフレームワークを使って開発を行うことが基本です。
例えばテックアカデミーのWebアプリケーションコースでは、Rubyという言語と、Ruby on Railsというフレームワークを勉強します。
Pythonには、例えばDjangoというフレームワークが備わっていて、Djangoを使うことでWebアプリケーション開発を行うことができるんですよね。
機械学習を使ったAI処理は高性能なマシンパワーを必要とすることが多いので、Webアプリケーションと組み合わせてサーバーサイドで使うことが多いです。
そんなとき、PythonでAI部分だけでなく、サーバーサイドのWebアプリケーションも作れると効率が良いですよね。
実際にAIを組み合わせる製品の開発をする場合でも、Pythonでサーバーサイドを作るシステム構成が多くなってきていると感じてます。
Pythonを習得することでエンジニア転職を目指すことができます。
【注意点】Pythonコースはエンジニア転職や副業で稼ぐ「最短」ではない
AIでもWebアプリケーション開発でも使われる人気言語のPythonですが、テックアカデミーのPythonコースを受けるにあたって注意すべき点があります。
それは次の4つ。
- Webアプリケーション開発の知識は身につかない
- オリジナルサービス開発が含まれていない
- 実務経験が必要な案件が多い
- AIを学びたいならPythonコースを先に受講しておくべき
Webアプリケーション開発の知識は身につかない
テックアカデミーのPythonコースのカリキュラムにはWebアプリケーション開発の内容は含まれていません。
PythonでWebアプリケーションを開発できるのですが、Pythonコースを受けただけではWebアプリケーション開発はできるようになりません。
Webアプリケーション開発を行うには
- Webアプリケーションのサーバーサイドが何をしているか?
- Djangoなどのフレームワークはどう使われるのか?
- 作ったWebサービスを世の中にリリースするためにはどうすれば良いのか?
など、知らなきゃいけないことがたくさんあって、Pythonでプログラミングができるだけではダメなんですよね。
とはいえ、Pythonコースでプログラミングを学んだ後であればwebアプリケーションの内容は十分理解できるので、まずはPythonコースを受講してプログラミングの概要を掴んでしまうのは大いにアリです。
オリジナルサービス開発が含まれていない
Pythonコースではオリジナルサービスを作るカリキュラムが含まれていません。
これがなにかというと、エンジニア転職を目指すなら「ポートフォリオ」と呼ばれるあなたオリジナルのアプリケーションが必要です。
ポートフォリオがあなたの実力や個性を見極める指標の1つになります。
もちろんPythonコースを受講した後にポートフォリオを作成すれば良いのですが、いきなり作れと言われてあなた一人でできそうでしょうか...?
そういうときに、チャットで質問したり現役エンジニアメンターのサポートが受けられると心強いですよね。
実際、テックアカデミーでエンジニア転職を目指せるWebアプリケーションコースにはオリジナルサービス開発が含まれていますよ。
Pythonコースを受けたあとエンジニア転職を目指すなら自力でポートフォリオを作る必要があります。
※なので、まずはエンジニア転職を「最速」で目指したい人は、Webアプリケーションコースを先に受講して、その後にPythonコースを受講するか独学するかが良いですね。
このあたりは以下の記事で詳しく解説しています。
実務経験が必要な案件が多い
Pythonを使った副業を考えてクラウドソーシングなどから開発案件を受けるには、実務経験が必要となることが多いです。
例えば「クラウドワークス」でPythonを使う案件を探してみると
こういった感じで実務経験が必要なものが多いんですよね。
ですので、未経験からPythonコースを受講しても副業でいきなり稼ぐのはちょっと難しいです。
※もし未経験から「最速」で副業で稼げるよういなりたいのであれば、フロントエンドコースを先に受講して、その後にPythonコースを受講するか独学するかが良いですね。
このあたりは以下の記事で詳しく解説しています。
AIを学びたいならPythonコースを先に受講しておくべき
もしあなたがAIを作りたいと考えていてテックアカデミーのAIコースとPythonコースで迷っているなら、先にPythonコースを受けましょう。
なぜなら、AIコースで学ぶ内容はディープラーニングなどの数学の分野に関することが多く、pythonを使ったプログラミングができていた方が効率が良いから。
むしろ、PythonができないとAIを覚える余裕がないかも…。
このあたりは以下の記事で詳しく解説しています。
さいごに:テックアカデミーの無料体験でPythonを試してみよう
本記事ではテックアカデミーのPythonで悩んでいるあなた向けに、現役エンジニアの目線から、Pythonコースの内容について徹底解説しました。
本記事の内容をまとめると、
この記事のまとめ
- テックアカデミーのPythonコースで学べる内容
- テックアカデミーのPythonコースは「未経験者」におすすめ【現役エンジニア目線】
- 注意点:Pythonコースはエンジニア転職や副業で稼ぐ「最短」ではない
でした。
これからプログラミングを学びたい人にPythonコースは良いチョイスですので、ぜひ挑戦してみましょう。
さいごに、大事なことを1つ。
テックアカデミーのPythonコースを受講することで、今流行のPythonとAIを学ぶことができ、現状の不満がある生活から抜け出し、理想の生活を手に入れられることがわかりましたよね。
ただし、ここで満足して何も行動しなければ残念ながら何も変わりません。
何かを変えるために「行動すること」が必要です。
あなたがテックアカデミーでプログラミングを身につけようと思ったのはなぜですか?
「忙しいのに給料が低い今の生活から脱却したい…」
「プログラミングができるエンジニアに憧れている!」
「フリーランスとして在宅ワークなど自由な働き方を手に入れたい!」
そういった思いがあるからではないでしょうか?
テックアカデミーのPythonコースを使えば、あなたが憧れた生活を手に入れるチャンスなんですよ?
行動しなければもったいないんです。
それでもまだ迷ってしまう人に向けて、幸いなことに、テックアカデミーでは無料体験を行っています。
テックアカデミー無料体験で解決できること
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