
「最近プログラミングを学習している人をよく見かける。でも、プログラミングを学ぶと本当に役に立つのだろうか?ITエンジニアってあまり良い評判聞かない気がする・・・。本当のところはどうなのか知りたい。」
今回はそういった悩みを解決します。
本記事の内容
- 【悲報】プログラミングは役に立たない!←こういう人は損をしています
- なぜプログラミングが役に立たないと言われるのか?
- プログラミングを学んだ後の行動で価値が変わる【本質】
- 【最速】初心者がプログラミングを習得する方法
記事の信頼性
この記事を書いている私はエンジニア歴8年で、今も開発現場でプログラミングをしています。
プログラミングスキルを身につけたことで現在の大手企業に就職した経験から、これからプログラミングを学んで就職・転職したい方に向けてアドバイスをお伝えすることができます。
今回は「プログラミングは役に立たない?」というテーマについて解説します。
先に結論をお伝えすると、プログラミングはめちゃくちゃ役に立ちます。ただ、プログラミングを学んだだけではダメで、その後の行動で大きく価値が変わります。
この記事を読むことで、プログラミングの本当の価値を理解して行動できるはずです。
【悲報】プログラミングは役に立たない!←こういう人は損をしています
冒頭でもお伝えしましたが、プログラミングはめちゃくちゃ役に立ちます。
個人的にはプログラミングをやっておいて本当に良かったと思っていますし、ぶっちゃけ、プログラミングができない人は損をしているなとも思っています。
プログラミングは役に立つと考える理由は3つあります。
- 就職・転職の選択肢が広がる
- 年収1000万が手に入る
- 自由な働き方ができる
順に説明します。
就職・転職の選択肢が広がる
まず、プログラミングができると就職・転職の選択肢が広がります。
なぜなら、プログラミングができる人の求人需要が増えているにもかかわらず、供給つまりエンジニア人材が足りていないからです。
以下の求人データを見ると、2019年12月の求人倍率の全体の平均が3.14倍の中、技術系のIT分野では11.36倍とぶっちぎりで多いことがわかります。
前年度のデータと比較しても増加していることから、あらゆる職種の中で最も求人需要が高いと言えます。
求人需要が増えているという理由から、プログラミングができると就職・転職の選択肢が広がると言えます。
年収1000万が手に入る
プログラミングができると年収1000万を手に入れられる可能性があります。
なぜなら、プログラミングスキルを身につけて実際に年収1000万を超えている人が何人もいるからです。
例えば、フリーランスで稼いでいる有名な方をいくつか紹介します。
- マナブさん@manabubannai
- やまもとりゅうけんさん@ryukke
- 迫 佑樹さん@yuki_99_s
- かずきちさん@kazukichi3110

このように、プログラミングができると年収1000万を手に入れることは決して夢の話ではありません。
自由な働き方ができる
プログラミングができると時間や場所に縛られない自由な働き方ができます。
というのも、プログラミングスキルを持った人は「フリーランス」として働く選択肢が生まれます。
フリーランスでもいろんな形態がありますが、プログラミングで稼ぐ場合は、一般のサラリーマンと比べて時間と場所の制約が比較的緩いです。
例えばフリーランスの求人サイトで有名なクラウドテックでは、「週3日/高単価の案件」「リモート対応ができる案件」「LAMPの開発環境」「通勤時間30分以内」など、要望に応じた案件を探すことが可能です。

私もフリーランス&独立に向けて奮闘中
現在の私もフリーランスを目指して日々奮闘しています。
フリーランスとして独立できた暁には、ここに体験談を追記したいと思っています。
また、奮闘過程はTwitterで発信していますので、興味があればフォローしてね。
>> ドナちき(@donachiki1017)をフォローする
なぜプログラミングは役に立たないと言われるのか?
そもそも、なぜプログラミングは役に立たないと言われてしまうのでしょうか?
私は、日本ではエンジニアが軽視されていて、地位が低く考えられているからだと思います。
日本ではエンジニアが軽視されている
- 「エンジニアはIT土方だ」
- 「今日もデスマーチで会社で寝泊まり」
ITやエンジニア業界ではこういった発言を見かけることが多いので、軽視されているのではないかと感じる人が多いと思います。
これは日本の縮図というか、製造業の縮図というか、難しい問題なのでここではあまり深くは言及しません。
1つ事実として言えることは、世界各国のソフトウェアエンジニアの給与体系を比べてみると、日本のエンジニアの給与は低い傾向にあります。
プログラミングを学んだ後の行動で価値が変わる【本質】
では、プログラミングを学んでも本当に役に立たないのでしょうか?そんなことはありませんよね。
先ほど紹介したプログラミングスキルを活用して成功している方々もいるように、要は身につけたスキルをどう生かすかが重要です。
つまり、プログラミングを学んだ後にどういった行動をとるかで、プログラミングが役立つかどうか大きく価値が変わります。
先ほどのエンジニアの価値が低く見られてしまう例のように、ただプログラミングを学ぶだけでは、エンジニアとして就職したものの、結局は人にいいように使われて苦しい思いをします。
一方で、プログラミングスキルを活かして新しいサービスを創出したり、会社に縛られないフリーランスのような働き方を選択すれば、プログラミングを学んでよかった!と、役に立つと言える立場に行けます。
ですので、プログラミングをただ学ぶだけではなく、その先の将来設計とセットにして、学習を始めることをオススメします。
【最速】初心者がプログラミングを学ぶ方法
ここではどうやってプログラミングを学んだら良いかについて説明します。
プログラミングを学ぶ方法は次の2つです。
- 独学で習得する
- プログラミングスクールに通う
結論をお伝えすると、初心者が最速でプログラミングを学ぶならプログラミングスクールを使うことをお勧めします。
ぶっちゃけると、独学は無理ではありませんが、ハードルが高いです。独学を試みたが途中で挫折した人は90%以上とも言われています。
私も過去に独学を試みた時は、2回挫折して、3回目で成功しました。ですので、無理ではないですが、難しいということを理解しておいてください。
独学については『プログラミングの独学は無理ではない【現役エンジニアが断言】』の記事で詳しく解説しています。
一方、プログラミングスクールを使うことで、独学する場合のデメリットだった途中で挫折したり失敗したりする可能性は大きく減らせます。
プロの講師の方がサポートしてくれるので、スキル習得は問題なくイケるはずです。
「プログラミングスクールがどんなものか試してみたい」という方は、無料体験が付いているプログラミングスクールを使ってみると良いでしょう。
無料体験付きのプログラミングスクールを紹介します。
- CodeCamp
:オンライン・マンツーマン指導のプログラミングスクールとしてNo.1の実績を持つサービス。講師は全て現役エンジニアなので即戦力のスキルが身につきます。
- TechAcademy [テックアカデミー]:オンラインのプログラミングスクール。特定のコースを選んで受講。学びたいことが明確になっている人におすすめです。
まとめ:プログラミングは役に立つ。生かすも殺すも行動次第。
ということで、「プログラミングは役に立たない?」というテーマについて解説しました。
本記事のまとめ
- プログラミングを学ぶと役に立つ。今後の求人需要も増えるし、年収1000万越えも可能な職種。
- プログラミングを学んだだけでは役に立たないと言われてしまう。その後の行動でプログラミングの価値が大きく変わる。
- 初心者が最速でプログラミングを学ぶならプログラミングスクールを使う
プログラミングが役に立つことを理解できたのであれば、あとは行動するのみです。
この記事を読んだだけでは、まだ何も役に立っていません。
ぜひ、行動に移してください。
行動する方はこちら
- CodeCamp
:オンライン・マンツーマン指導のプログラミングスクールとしてNo.1の実績を持つサービス。講師は全て現役エンジニアなので即戦力のスキルが身につきます。
- TechAcademy [テックアカデミー]:オンラインのプログラミングスクール。特定のコースを選んで受講。学びたいことが明確になっている人におすすめです。