
「テックアカデミーキャリアを使ってエンジニア転職を目指したいなと考えているんだけど、実際のところ評判はどうなんだろう?就職先はどんなところがあるのかな?」
この記事ではそういった悩みを解決します。
この記事でわかること
- テックアカデミーキャリアとはどんなサービス?
- テックアカデミーキャリアで本当に就職できる?【実際の評判】
- 【本音】テックアカデミーキャリアでエンジニア就職を目指すのは、微妙
- テックアカデミーキャリアはコース受講と合わせて利用する
記事の信頼性
私はエンジニア歴8年ほど。現役エンジニアの視点から会社で求められるスキルや知識を知っているので、エンジニアを目指すためにどのプログラミングスクールを選んで学べば良いかが分かります。
テックアカデミー(TechAcademy)でプログラミング学習をはじめつつ、テックアカデミーキャリア
でエンジニア転職を目指したいと考えているあなた。
現状を不満に感じ、エンジニア転職したりフリーランスとして在宅ワークや自由な働き方を手に入れたいと考えているのではないでしょうか?
理想の生活を目指して新しい一歩を踏み出そうとしているあなたは素晴らしいですね。
ですが、未経験からエンジニア転職が本当にできるのか、あなたの目指している生活を手にすることができるのか、事前に確認しておきたいですよね。
ブラック企業に勤めることになって、せっかくお金を払って受講したのにあなたの思い描いたエンジニア生活とはかけ離れたものになってしまうことも…
そこで本記事では、テックアカデミーキャリアの実際の評判が気になっているあなた向けに、テックアカデミーキャリアの内容や就職先を、現役エンジニアの私が解説します。
この記事を読むことで、理想のエンジニア生活を手に入れるための第一歩を踏み出すことができますよ。
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テックアカデミーキャリアとはどんなサービス?
テックアカデミーを受講すると、受講生限定「TechAcademyキャリア」の就職支援サービスを受けることができます。
プロフィールを登録すると、学習で身につけたスキルを元に企業やコンサルタントからスカウトメッセージが届く、野球で言う逆指名のような就職支援サービスです。
TechAcademyキャリアは受講生限定の無料の転職サポートです。一人ひとりのプロフィールや、学習で身につけたスキルを元に企業やコンサルタントがスカウトするため、それぞれのニーズにあった転職の機会をご提供することが可能です。TechAcademyを受講の際にはぜひお気軽にご利用ください。
企業からするとテックアカデミーを受講した人がどれくらいのスキルを持っているか把握しているので、スカウトが届くということはあなたのスキルや望む働き方にマッチした転職が実現できるということ。
つまり、テックアカデミーを受講してスキルを磨けば、あなたのスキルを評価してくれる企業からスカウトが届き、エンジニア転職できるというWin-Winなサービスです。
テックアカデミーキャリアで本当に就職できる?【実際の評判を解説】
実際、テックアカデミーキャリアを利用して就職した実例があります。
具体的には以下のような企業です。
BtoBサービス運営 / エンジニア | 広告代理事業運営 / Webコンサルタント | 受託・自社サービス制作/Webデザイナー | |
仕事内容 | 当社が提供するサービスにおいてサーバーサイドのシステム構築をRuby on Railsなどを用いて開発していただきます。 | 検索エンジンから集客に力を入れている企業への提案。1年後を目安とし2〜5名の営業チームのマネジメント業務をしていただきます。 | ECサイト構築などのWeb系プロジェクト・業務系システムのUI/UX・ゲーム関連などのデザイン業務になります。 |
求めるスキル・経験 |
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給料詳細 | 年収300〜450万 | 年収 350〜850万円 | 年収300〜600万円 |
求めるスキルに営業経験などの前職のスキルを求めるケースがあるのが面白いですよね。
一般的に、エンジニア転職はポートフォリオによるスキルをアピールすることが多いのですが、企業からすると、IT技術プラスアルファのスキルを持った人が欲しいケースも多いです。
スキルの掛け合わせで他の人にはないオリジナルな価値が生み出せる可能性がありますからね。
テックアカデミーキャリアは、登録されているプロフィールを元に欲しいスキルを持った人材を探せるので、採用する側も効率的に求める人材を探すことができる便利なサービスです。
【本音】テックアカデミーキャリアでエンジニア就職を目指すのは、微妙
ぶっちゃけた話、テックアカデミーキャリアでエンジニア就職を目指すのは微妙です。
エンジニア就職を目指す人がテックアカデミーキャリアが最有力候補かというと、そうではないですね。
理由は以下の通り。
- 就職先が微妙
- サービス利用者の本気度が低い
- 受け身の就職活動は弱い
- これから伸びていくサービス
就職先が微妙
テックアカデミーキャリアの就職先は微妙です。
なぜかと言うと、テックアカデミーキャリアの紹介企業の割合はSESと受託開発企業が同じぐらいで、自社開発が少なめだから。
エンジニアが働く企業は大きく分けると以下の2種類があります。
- 受託開発・SES:開発の請負、開発リソースとしとエンジニアを提供・派遣する
- 自社開発:自社でサービスを開発する
私の経験上、エンジニアのスキルを伸ばすなら自社サービス開発企業に勤めるべき。
受託の場合だと開発の需要や契約先によって必要なスキルにバラつきがあるので、必ずしも必要なスキルが伸びるとは言えないんですよね。
そう考えると、テックアカデミーで紹介される企業は優秀とは言えません。
補足:未経験から自社サービス開発企業を目指すなら「DMM WEBCAMP」が最強
最初から自社サービス開発企業に入りたい人は「DMM WEBCAMP」を受けるのが良いですね。
未経験から自社開発企業への転職率が7割、離職率も1%を誇る、超強力な就職支援付きのプログラミングスクールです。
料金は他のスクールと比べても高めですが、その分の見返りがあると言えます。
詳しくは「【ヤバすぎる】DMM WEBCAMPの就職先まとめ【離職率1%の真相】」の記事で解説しています。
サービス利用者の本気度が低い
テックアカデミーキャリアはテックアカデミーを受講している人なら誰でも使えるサービスなのが逆にデメリットで、利用者の就職に対する本気度が低い場合があります。
というのも、もしあなたがエンジニア転職を本気で考えた場合、就職実績がしっかりしている有料コースを使いませんか?
- 専用のエンジニア転職コースを受けている人
- テックアカデミーでプログラミングを学んでいたところ、テックアカデミーキャリアがあったので一応使っている人
どちらがエンジニア就職への本気度が高いでしょうか?企業からすると、どちらの人材を採用したいでしょうか?
もちろん、テックアカデミーキャリア利用者の中にも本気でエンジニア転職を考えている人はいると思います。
ただ、企業目線で考えると有料コースの方が本気で考えている人は多いと捉えますよね。
受け身の就職活動は弱い
企業やコンサルからスカウトが届くと聞くと、利用者からするとお得な感じに聞こえますよね。
ですが、採用する側は本当にあなたが欲しいと思ってスカウト依頼を出すでしょうか?
答えはNo、ある程度スキルを持った条件に合う人に一斉に案内を出しているでしょう。
忙しい企業が、いちいち受講生の状況を確認するとは思えません。
もしあなたが他の受講生とは一味違う、突出したアピールポイントを持っているなら話は別ですが。
そうでなければ、自分から企業にアピールを掛けた方が、企業に対する熱意も見せることができるので、採用される確率は上がりますよね。
これから伸びていくサービス
テックアカデミーキャリアはこれから伸ばそうとしているサービスで、賛同するIT企業を集めているフェーズです。
というのも、2020/6月に採用企業の利用料金を無料化した経緯があります。
オンラインプログラミングスクール「TechAcademy(テックアカデミー)」を運営する当社では、受講生限定の転職支援サービス「TechAcademyキャリア」の採用費用等を含む、求人企業の利用料金を無料化することにいたしました!(2020年6月15日(月)〜)
就職支援サービスとはいえ、求人する企業がなければ利用者が就職することなんてできませんからね。
ですので、
求人企業が増える → 受講者が増える → 就職実績が増える → 評判が良くなって求人企業が増える
といった循環が生まれるとサービスの価値が高くなっていくはずなので、今はまだ助走段階でこれからの伸びに期待したいサービスです。
「最速」でエンジニア転職を目指すなら「エンジニア転職保証コース」
そもそも、テックアカデミーで「最速」でエンジニア転職を目指すなら「TechAcademy Pro(エンジニア転職保証コース)」を受けましょう。
エンジニア転職保証コースとは、未経験から12週間でプログラミングスキルを習得してエンジニア転職を目指すコースです。
実際、テックアカデミーProでエンジニアの切符を手にした人は多くいますよ。
※詳しくは「テックアカデミーはオンライン完結でエンジニア転職可能【4つの理由を解説】」の記事で解説しています。
こちらは就職実績もあり、12週間と期間も明確なので、本気でエンジニア転職を目指すならこちらのコースを使うべきかと。
テックアカデミーキャリアはコース受講と合わせて利用する
テックアカデミーキャリアはテックアカデミーを受講する人なら無料で使えるサービスです。
ですので、エンジニア就職を目指しつつ、テックアカデミーのプログラミングコースを受講する人は使わない理由はないですよね。
- どんなコースを受講しているか?
- 課題の進捗状況はどんな感じか?
- オリジナルアプリはどういったものを作成しているか?
といった学習状況はサービス上で採用企業と共有されるけれども、受講生の負担なしでエンジニア転職の機会が得られるのは悪い気はしませんよね(笑)
テックアカデミーのどのコースを受けたら良いか?
これからプログラミングを勉強したい初心者の人は以下の3つのコースから選ぶと良いです。
- Webアプリケーションコース:エンジニア転職を目指したい人
- フロントエンドコース:副業で稼ぎたい人
- Pythonコース:エンジニア転職も副業も両方欲張りたい人
※この3つのコースがなぜおすすめなのか?については「【初心者向け】テックアカデミーのおすすめコースは3つ」の記事で解説しています。
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テックアカデミーでおすすめのコースは3つです【初心者向け】
テックアカデミーのコース選びで迷っている人 「テックアカデミーにはたくさんのコースがあるけど、どれを受講したら良いのだろう?これからプログラミングの勉強を始める初心者におすすめのコースを教えて欲しい。 ...
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「そうは言われてもまだイメージが沸かないし迷う…」
という方は「Pythonコース」を受講するのが良いです。
なぜなら、Pythonを身につけることでエンジニア転職も副業も両方欲張って目指せるから。
数年前まではWebアプリケーションが良かったのですが、だんだんWebエンジニア系の人も増えてきて少々競争が激しくなっているんですよね。
一方のPythonは今まさに伸びている分野で、実際に開発現場にいるとAI関連やWeb系などでPythonを使った開発案件がすごく増えてきています。
今のうちにPythonを覚えておくと周りを出し抜くチャンスですよ。
※Pythonコースについては「テックアカデミーのPythonコースは未経験者におすすめ【現役エンジニア解説】」の記事で解説しています。
さいごに:無料キャリアカウンセリングを受けてみよう
本記事ではテックアカデミーキャリアでエンジニア転職を目指せるか悩んでいるあなた向けに、現役エンジニアの目線から、テックアカデミーキャリアの内容と評判について徹底解説しました。
本記事の内容をまとめると、
この記事のまとめ
- テックアカデミーキャリアとはどんなサービス?
- テックアカデミーキャリアで本当に就職できる?【実際の評判】
- 【本音】テックアカデミーキャリアでエンジニア就職を目指すのは、微妙
- テックアカデミーキャリアはコース受講と合わせて利用する
でした。
さいごに、テックアカデミーでは無料キャリアカウンセリングを行っています。
無料キャリアカウンセリングでは「未経験からエンジニア転職を目指すときに生じる悩み」を相談して解決することができます。
無料キャリアカウンセリングで解決できること
- 「未経験からでもプログラミングを学ぶことはできる?」
- 「前職はIT系とは関係ない人でもエンジニアに転職できる?」
- 「エンジニア転職したい人はどのコースを受けるべき?」
- 「働きながらでも受講することはできる?」
そういった受講前の不安は無料体験を受けることで解消できますよ。
無料なのでリスクはゼロ、受けなきゃ損ですよね。
申し込みは以下のリンクからできて、1分で申し込みできます。
悩んでいる間に、あなたが受けることができたはずの席はどんどん埋まってしまいますよ。
申し込まずに後悔するより、ダメもとで申し込んでみましょう。
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